今日は火曜日。私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田教室担当。新宿~高田馬場教室ではビギナーコースが営業中です。
さて、おとといの日曜日、池袋~自由学園明日館にて、以前、私の当ブログにも何度か写真でお付き合いいただいた、明日館スタッフの甲斐嬢の結婚祝いのパーティーがあり、演奏しました。
あいにくの雨になりましたが、二人のお祝いに、多くの人が集まり、賑やかで楽しいパーティーとなりました。
私も、演奏前にもかかわらず、ビール、ワイン(白&赤)、スコッチと、フル装備。・・・。
気分良く、歓談しつつ、8杯くらいは飲んだかな。
料理も、コールドビーフからホウレン草のニョッキ~ミートソース風から、美味しく頂いて、気づいたら「あれ?私、出番ですか~?」状態。
急ぎ控室で、アップ始めました。
この日は、ホールにて演奏。パブリックも多いし、マイクを使用しました。
外は雨で、湿度が多い状態ながら、とても美しく響きました。
窓の向こうに暮れたばかりの空、桜の木がみえ、また、窓ガラスに室内のグラデーションが映り込んで、美しいですね。
曲目はターレガ作曲「演奏会用グランホタ」。アンコールで「アルハンブラの想い出」。
大変に喜んでいただいて、私もハッピー。
みんながハッピーな集まりは、気分がいいし、そこで演奏するのもまた、素晴らしいです。
しかし、最近、自分の演奏している写真を見ると、つくづくパパ(ぺぺ・ロメロさん)のフォームにそっくりになってきたな~と思います。
私は、次の日曜も、また、コンサート(これも、友人達が、新婚さんへのプレゼントとしてオーガナイズした)で演奏。今度は、フルコンサートなので、プログラムも、フルです。
だから、私は、休み無しが続きます。皆さんも、忙しい中、体調を崩さぬように、ギターに取り組んでくださいね。
葉巻~ロミオ・イ・フリエッタ2007限定
さて、今日は葉巻の話題。
先日、ヨーロッパ旅行に行かれた生徒さんから、お土産にと、葉巻をプレゼントしていただきました。
御覧の「Romeo y Julietta 2007 Limited Edition」。
ちなみに、リングサイズが50、長さは14.1センチ。
ハバナ銘柄ではおなじみの「ロミオ・イ・フリエッタ社」からの限定モデル。
「ロミオとジュリエット」のスペイン語読みですな。
3~4年前頃に私は、「ロミオ」では、No.2を吸ってました。たまにですが。
この2007が、2番に比べ、ぐっと濃くなりますな。
吸い始めは、スパイシー、進むにつれ、土の香りが満喫できました。
が、吸おうかどうか?3~4年、寝かせようか、迷った挙句に、吸ってしまったのですが、やはりと言おうかなんと言おうか、識者がおっしゃる通り、寝かせるべきですな。
そうすれば、もっとじっくりとしたコク、熟成度、充実度で楽しめたかな?という感じ。
しかし、これも、出会い。気持ち良い気候の夜、家内と公園のベンチにくつろいでのひと時になりました。
ギターこそが、私の人生最高の楽しみなのはもちろんですが、葉巻もまた私の人生のスパイス。皆さんには、何がスパイスかな?
え?ギターがスパイスだって?その程度ののめり込み方じゃ、なかなか上達しませんな~?
JUGEMテーマ:日記・一般
ペペタスギター教室~埼玉・行田教室界隈
昨年も紹介しましたが、教室の近所にある神社の境内になっているブドウ。
今年も、大きくなってきました。2週間前は、まだまだ小さかったので、ここ2瞬間で、ぐ~んと大きくなったな。
目に楽しい。
結構、たくさんの房が実っています。ブドウの葉は、大きいので、なかなか美しい角度での写真になりませんね。
こちらは、水城公園の「あおいの池」。
毎年、ホテイアオイが水面に満開で、楽しませてくれます。
こちらも、ここ2週間くらい、こんな感じで、小さな白い花がたくさん見えますよ。
晴れた日には、きれいでしょうね。皆さんも、行田を散歩の折には、立ち寄ってみてください。
ギター練習の合間に、気分転換とストレッチを忘れずに、練習からの疲労を、深くためないようにしましょう。
JUGEMテーマ:散歩
夏に近づいてきたなぁ
ちなみに、高田馬場教室の火曜日は、ビギナー専用コースで、佐々木インストラクターにて営業中です。
さて、今日は、夏が近づいたな~、という話。
これは、先週、購入した、車のフロンドガラス用~日除けスクリーン。
皆さん、活用してますね。でも、私は初めて。
夏の駐車している時の車内温度は、60度オーバーとも言われますね。すごい暑さになります。
これを使用したら、どのくらい違うのだろう?わからないけど、無いよりは、ず~っと良いと思うので、導入しました。
オートバックスで900円くらいだったかな?日光と反応して、車内の消臭効果があるのだそうです。なんだか、進化してますね。
次は、今日の空。薄雲のグラデーションが、眩しい青空に美しいです。
今日は、湿度が低く、風が涼しいので、雲が大きなディフューザー(写真用語で、直射光を遮るもの)代わりになって、外にいるには、実に気分が良い加減でした。
しかし、紫外線は、非常に多かったですね。
私は、紫外線量に応じてサングラスに変化するメガネを使っているので、すぐわかります。
生活紫外線対策、しっかりしないとね。まあ、こんなに日焼けして黒い私が言っても、説得力、無いか?ギターレッスンと違って・・・。
あと、もう一つ。運転中、車窓から見た「田んぼ」。水が入って、田植えも終わって、稲がまだまだ小さいので、水面がきらきらと、実に美しかった。
運転中なので、写真は撮れませんでした。みんなにも、見せてあげたかったけど。残念。
いつでも、景色は、私を幸せにしてくれます。ギターのようだよ。
JUGEMテーマ:日記・一般
夏の天気には
今日は晴天で暑くなりました。夏でしたね。気分がいい。
で、自律神経失調症気味の私は、運動や、或いはシンプルで単純な作業で汗をかくのが良いらしく、先週から好天に恵まれると、週1くらいで、洗車をしてます。
結構、疲れますね。汗かくし、腕も体も動かします。
水に触れるのも気持ち良くて、30分程、没頭し、気分転換してます。
話題は変わって。
行田教室の近くにあったバーミヤンが、3月末で閉店し、先週の水曜から取り壊し作業してます。
近所で、重宝してたんですが。
なんだか、さみしい風景ですね、取り壊しって。
これが、今日の状態です。
まさに、瓦礫を残すのみ、って感じかな。
このあたりも、どんどん寂しくなってゆきます。
地方特有の「地盤沈下」ですな。空き地とシャッター降ろした家が(店)増えるばかり。
2~3週間前に比べて、花の種類がやや減りましたね。
咲き誇る花はあるけど、やはり種類もヨリドリミドリが、楽しいね。
今は、ツツジは当然だけど、バラの季節なのかな?
3色、咲いてたので撮影してみました。
陽だまりに、風に揺れる花を見るのは、小さな幸せ。
生活の中の小恍惚だね。
うれしい。
これは、白。ちょうど、花ビラの、光と影のグラデーションが美しく撮れました。
白は、眩しいよね。やっぱり、色の王様だよねぇ。
このピンクが、写真にしたら、発色が悪かったです。
実物はもっと綺麗だよ。
皆さんの身近にも、当然、たくさんありますよ。美しいもの。
あたりまえだと思っても、その身近な当たり前を、愛でて大事にすること~、これって、大事ですよね。
或いは、人生の極意かもしれないね。
JUGEMテーマ:バラと暮らす
春ですな~。忙しい。
今日は火曜日で、本来なら、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田教室にてレッスン担当なのですが、今週は、他のワークのため自宅にて作業中です。
4月1日にオープンする「ペペタス・オンライン・ギターレッスン・サイト」の準備も佳境に入り、今日明日と、技術スタッフの方との共同作業で朝から晩まで大忙し状態。
しかし、毎日忙しい。朝から深夜まで、毎日、分刻みの毎日が続いております。
ここ数日すっかり気温も上がって、春!近所の神社の木です。春になりゆく空に、花の色が美しいです。
そんな中、私は昨日、病院で定期血液検査の結果を聴いて、超ビックリしましたよ!
アレルギー反応の値が「杉」「ダニ」「ホコリ」とも、極めて高く、正常値リミットの20~30倍なんだって!こんなに高い数値は珍しいと、主治医の先生に、心配されてしまいました。
桃の花ですかねぇ?近くで見てもきれいだよ。遠くで見てもきれいだよ。暖かな日差しの中で、綺麗な花を見ていると、超ハッピー!
で、超過労気味の私は、昨日、通院したついでに「高濃度ビタミン注射」、いわゆる「ニンニク注射」したよ。ちょっと痛かったな~。
まあ、私は通年、忙殺されていますが、最近は特に凄まじいです。言葉通り、「朝から晩まで」。終日、休める日なんて、しばらくはありませんな。
しかし、これも、ギターを通じてハッピーな人をたくさん作るための、私に与えられた仕事。天から、人から、ギターの神様から与えられた、尊い仕事なので、嬉しいです。
この、近所の神社には、七福神の石像があります。春の明るい光に美しいので、失礼して写真を撮りました。
神社に行くと、最近私は、只々、感謝するのみ、お礼を申し上げるのみでございます。
もう、何一つ願い事なぞしません。
ただひたすら、「ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。」と、繰り返すのみ。
で、随分と幸せな気分になります。
近所の遊歩道に咲き始めた、小さな花。可憐です。
白くて小さい花は、清楚で明るくて暖かで、元気づけてくれて、本当に、素敵な女性のようですね、プロポーズしたくなるような。
家内と「もうじき咲くね~」と言ってたら、一気にきました。
桜も、大分芽が出ましたな。楽しみだ、楽しみだ!
夜の雪
今日は水曜日。私ペぺ田代は、昨日に続いてペペタスギター教室・埼玉・行田教室にてレッスン担当日。
昨夜は雪になりましたが、たいしたことなくて良かったですね。通勤の足にも、大きな影響はなかったようだし、昨夜のレッスン予定の生徒さんたちも、問題無く、来校いただけレッスンができました。
昨夜10時頃、教室近くの街路灯です。雪降る景色を撮影したかったのですが、流石に、うまくゆきませんでした。
肉眼では、街路灯の明かりが、くっきりと90°の明暗を分け、その明るい部分に、雪が降り注ぐ光景。
水っぽい雪で、降りしきる速度も速く、風情ある光景でした。寒さも忘れて見入ってしまった。
自然は、本当に美しいですね。
私は、寒さのせいか、過労のせいか、腰痛に悩まされています。今回は左。今日も、痛いのが続いています。
皆さんは、体調はいかがですか?
自愛しつつ、毎日楽しく、ギターの練習をしましょう!
冬空の夕焼雲
今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室・埼玉・行田教室にてレッスン担当日。
今日は、夕方夕焼けが美しかったですね。
外に出てみたら、雲に夕陽が映って、美しい色でした。
空気が澄んでいて、冬の光は、一段と美しいものですね。
町の中の光景。電信柱の影色と映してみました。
こう、雲だけ写したら、あんまり季節感はないかな?
でも、当然、決して同じ景色ではないはずなのに、美しさはいつでも素晴らしいです。
寒いのも忘れ、数分間、見入ってしまいました。
良く書いてるけど、日常の中の小恍惚。地球と神様からのプレゼント。堪能したいですね。
青空に梅が咲く
昨日の日曜日、私ペぺ田代はペペタスギター教室の定休日でレッスンはお休み。しかし、デスクワークや雑事が多く、あっという間の一日でした。
午後、用足しがてらの散歩に、家内と出かけました。
風がとっても強い一日でしたね。風も冷たかった。
道すがら、梅が咲いていて、きれいです。梅はまとまって咲くと見事。まあ、何でもそうか。
白い梅は、楚々とした美しさですね。
遠目にも、紅梅は鮮やかで、美しいです。
桜の花弁は、結構渋い色で、地味ですが、紅梅は実に日本的な艶やかさですな。華美ではなく、コクのある艶やかな華やかさ。成熟した、美しい日本女性のようですね。
結構、普通に近所にある花ですね。日常の中での小恍惚、堪能したいですね。
チョコ
ペペタスギター教室・埼玉・行田教室の生徒さん、久美ちゃんと優子ちゃんに、ヴァレンタインのチョコをお心遣いいただきました。
嬉しい~です。どうもありがとう~。
トリュフチョコは、ベルギーですな!実に一般的に広まったな。
「猫の手」チョコのパッケージもかわいいです。こちらもベルギー。
早速いただきました。美味しかったよ~!
最近、運転中によくチョコ食べます。脳に糖分補給し、集中力を維持しようと。
私は、酒飲みの辛口なので、成人してからはあまり、甘いものは食べませんでしたが、ここ数年、好きになってきて、よく食べるようになってきました。
チョコは美味しいですね~。
空が春らしくなってきました
昨日の火曜日、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉・行田教室にてレッスン担当日。
で、午前中、車で移動しました。その途中、川越所沢街道にあるコンビニで、休憩。
50分位走ったら、休憩して、軽いストレッチや体操をし、体にストレスが残らないように、気を使っています。ファンカーゴのシートが合わないので。
ファンカーゴの腰痛対策は、徐々に進んでいます。また後日、詳しく報告します。
で、今日の話題は、空の色。
そのコンビニの駐車場で撮った写真です。
随分と、空の様子が、春らしいな~、と思いました。
浅間山の噴火のせいじゃないと思うので、やはり、季節が変わってきたのですね。
春の空は、「花曇」と言われるように、スカッと晴れないんですよね。
毎年、2月は、雪は降るけど、寒さの峠は越した感じがします。
梅も咲いたし、春がそこに来ているのか~、と思います。
私は最近、「寒いですね~!」の後に言う言葉を、意識的に変えてみています。
以前は「かないませんね~」とか「嫌んなっちゃうね~」とか「寒いのは、もう飽きた」とか言ってました。
が、今は「寒いと空がきれいですね」とか「空気が澄んでいる気がしますね」とか「ひんやりと清々しいですね」とか、ポジティブに言うようにしました。
すると、いくらか冬が好きになってきた。不思議なもんです。去りゆく冬も、はたまたぶり返す寒さも、心嬉しく感じます。
熊谷・伊勢町は福島モータースにて
今日は木曜日。私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・東京・高田馬場教室にてレッスン担当日。
で、昨日の話です。以前書いた、「車のシートが私に合わなくて、腰痛がひどい」問題を、購入からお世話になっている、埼玉・熊谷市は伊勢町の福島モータースさんにて、面倒見てもらった話です。
いつも、大変に親切に面倒見てもらって、全く車音痴の私でも、ざっと希望を言って相談すると、なんとかしてくれます。
熊谷近郊のかた、車の購入・車検に保守管理は、フクシマモータース、お勧めします。
社長の福島さんは、もう15年以上のお付き合いをさせていただいています。
で、このファンカーゴで、またまた、すっかり良くしてもらってます。火曜に電話で相談したところ、水曜に伺うことになったのですが、実によく調べておいてもらいました。
写真は、福島さんとスタッフの方が、実際にシートに座ってみて、状況をチェックしてるところ。
で、色々と話し合った結果:
①座面から足底面までの距離が長い~座面が高い~ので、硬い椅子に、背を伸ばして腰掛けるようになる
~解決策として、マットを重ねたりすることで、アクセル、ブレーキに干渉しないように、上げましょう、と。
②シート座面が水平で、前に傾くように感じる~ブレーキング時の踏ん張り必要
~解決策は:①を試して、どうしてもダメなら、シートの前部を0.5~1cm上げて、傾けましょう、と。
で、早速①をやりました。改善されましたが、まだまだ。で、これから、マット厚さの微調整をやろうと思います。
結構丁寧に、書いてますけど、それは、「ファンカーゴは”乗り易い”という意見は多いが、”疲れる、体が痛い”の報告は、皆無」ということで。・・・。
私が、特異体質ということか?
いや、あのシートは、遠乗には、適していないとおもう。だから、今回、解消策を丁寧に追い込んで、ご紹介しておこうと思ってます。
前回紹介した、「シートカバー+腰クッション」のエルゴテックス、「ランバースペック・プラス・エス~サポートクッション・ベータ」は、一定の効果はありました。
が、これ一本で解決には至りませんでした。
ちなみに、トヨタ・ファンカーゴ・平成12年型。運転していると、腰痛、足痛(左太もも内側中心に~こちらが主かな)が起きて、つらいです。~これで、検索に引っかかるかな?
で、お昼過ぎたので、福島さんと、近所のうどん屋へ行きました。
古くからの有名店で「天狗屋」。土地柄から、醤油味の濃い、田舎風うどん。
メニューはシンプルで:
・かけ―もり
・肉汁かけ―もり
・卵かけ―もり
・肉玉かけ―もり
It’s that simple!
ちなみに値段は~600円くらい。
これは、「肉玉かけうどん」。なかなか美味しかったです。
この後に、シンプルな「もり」も食べました。こちらは、小麦粉の甘さが感じられ、結構でした。
福島さんに、ゴチになっちゃった。ごちそうさまでした。拝。
私は、子供の頃から、うどん嫌いだったのですが、この1年くらい、うどん好きに、変身してしまいました。?。まあ、歳のせいかな。
ということで、ファンカーゴ腰痛解消作戦、進行します。随時報告。
寒い冬ですね
今日は第2金曜日で、私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・東京・小平~花小金井教室にてレッスン担当日。
年末から寒い日が続いてますね。特に今週の寒波はすごいですねぇ!震えあがってしまいます。
水曜日に、埼玉・行田教室の近所、水城公園で撮った写真を二つ。
午後3時というのに、噴水の水面も、厚く凍ったままです。日が当たってるのに、とけないのですな。
私の子供の頃は、一般的に冬がずっと寒くて、毎日こんな感じだったけど、暖冬が続くようになって、こういった光景も、ひと冬に数度(でも度々)、って感じになったのかな?
日陰では、土が凍って、霜柱がこの通り。
子供の頃は、踏んで遊んだよね。学校へ行くときとかね。懐かしい。
いくつになっても、霜柱を足で馴らし、倒す感触は、なんだか楽しいものですね。サクサク、ザクザクと。
まあ、冬の楽しみの一つですかね。
近所の猫も、寒そうです。3匹、寄り添ってます。でも、何で、日なたにいないのだろうか?
陽光のあるところと、日陰と、激烈に暖かさの違いを感じる季節なのにね。
でも、静かな午後に、猫のいる風景は、とてもホノボノして、結構ですねぇ。おだやかな気分になりますな。
こんなにひどい、経済と行政、政治の3重苦に苦しめられている我々日本国民。ぜひとも、猫とギターに救ってもらいましょう。
この寒さに、体調を崩す生徒さんも増えてます。皆さんも、ご自愛ください。
クリスマスはいかがでしたか?
今日は12月30日、今日から1月4日まで、ペペタスギター教室はお休みです。
クリスマス、この未曽有の不景気(というか、何と言うか?)のなかでも、多くの人はクリスマスというイベント(我が国の場合、ほとんどの人にとって宗教行事ではありませんね)に、心奪われたことでしょう。
やや皮肉かもしれませんね、この物言いは。・・・。
「そんなものは関係ないよ、私には」というのも「翻弄されている」状態ですからね。ましてや、多くの経済活動が、このイベントによってもたらされているのは厳然たる事実ですな。それが、本質的に洗練されているかどうかは別にして。
25日の晩、我が家でもクリスマスケーキを堪能しました。
クラシックでオーソドックスな設え、味で、楽しませていただきました。
私は酒飲みですが、ケーキも食べられるので、ケーキはご相伴にあずかります。私の大好きな紅茶、アールグレー・グランドクラシック(アールグレー伯爵が愛飲していた乾燥ライチと、薫製した茶葉が素晴らしい香りをもたらします)と共に楽しみました。
クリスマスプレゼント。選択が難しいですね。
私は、この猫デザインの切子風グラスを、家内からプレゼントしてもらいました。
早速、黒ビールとハーフ&ハーフで使ってみました。実に結構でした。スコッチもバーボンも、焼酎も、楽しみです。
皆さんは如何でしたか?何にせよ、ヴィヴィットな想い出にあふれるものですね。
私にとってクリスマスは、幼少の頃、家族に、そして特に祖母に、慈愛に満ちた心を頂いていた、素晴らしい想い出が根底にあって、常に心嬉しいものであるようです。
今年も、幸運なことに、具体的にハッピーな日になりましたが、もしもそうでなかったとしても、自分が心から愛してもらった経験に、身も心も委ねられるような、そんな甘えが許されるような気がする、「愛してもらった、記憶の日」なのだと思います。
キリストさん、誕生日おめでとう。
12月色々~1
今日は12月29日で、ペペタスギター教室は明日から1月4日(日)まで、お休みです。
私ペぺ田代は、今日は、高田馬場教室のレッスン担当で、今年のレッスン終わりです。
12月は色々あって、物凄い忙しさで、ブログもほとんど更新できませんでした。毎晩、遅くまでやることがあって、疲労困憊。
まずは引っ越し。流石に引っ越しは大変で、ギター弾くどころじゃなくなってしまいました。
ご案内の通り、お馴染みいただいた戸田公園教室は12月末をもって閉鎖となり、1月からは場所も新たに再スタートになります。詳しくはお問い合わせください。
私自身も、良い想い出が沢山あり、また素晴らしい出会いにも恵まれ、離れるとなると寂しい想い出一杯です。
感謝の想いで、この部屋のために演奏しました。ここで受け取ったギター(ペぺロメロJr作No.116)で。アランフェスを弾いていたら感極まった。
でも、別れに際しては、常に良い想い出と感謝しかないものですね。
今月は寒暖の差が激しいですね。でも、寒風吹くここ数日は震えるほどの寒さになりました。
冬晴れの青空は、抜けるような青さで、美しい背景になります。「すすき」をアップで撮ってみました。
昨日は日中、良い天気で日差しが暖かかったので、近所の公園で、ゆっくり葉巻を楽しみました。
久しぶりのリラックスタイム。持って行ったのはハバナのモンテクリスト4番。今年の7月に値上がりしたんですな。
家内と色々話しつつ、あっという間の45分。暖かかったので、もう少し喫煙時間の長い「3番」でも良かったな。
家では葉巻吸わないので、冬はなかなか難しいです。ポッカポカの日に恵まれないと。昨日はよかったな。
年が明けても、仕事以外の雑事が山積みで、ややウンザリしてますが、健康に今まで以上に気を付けて頑張ります。
ではまた、明日も更新するから、見に来ててくださいな。
車の紹介と腰痛
今日は火曜日。私ペぺ田代はペペタスギター教室・埼玉・行田教室にてレッスン担当日。先週、ブログでお話しした通り、車を購入しまして、早速活躍してます。
熊谷の自動車屋さん、フクシマモータースから購入しました。社長の福島さんとは、ギター関連の友人同士で、知り合ってから、もうかれこれ15年くらいかな?もっとか?
親しくしていただいています。今年は、1月に一杯やったきり、ご無沙汰だったのですが、今回私は、中古車の購入を考えていたので、車選びから導入まで、何から何まですっかりお世話になりました。感謝。
トヨタのファンカーゴ、平成12年。もう、61000キロ乗ってました。でも、トッテンも調子いいです。ワイパーのゴムからバッテリーから、福島さんが全部、新品に交換してくれて、整備も万全。
また、カーナビもETCも取り付け作業をお願いしました。
荷物を積んで移動できますから、早速活躍してます。また、燃料ですが、皆にハイオクを勧められたので、入れました。走り出した瞬間に「軽い」のが分かります。
私は、車のことは無知(ホントに全く分からない)なので、にナさんが親切に教えてくれるのに、素直に従うのです。これが、うまく行く秘訣。ギターを習うのも同じですな。
で、最近、荷物を詰めたり持ち上げたり、なおかつ、過労状態が続き、全く休んでいないのとが合わさって、今日、行田教室に到着し、荷物を降ろした瞬間に、「腰にきました」。腰痛で、非常に痛いです。動くのがつらい。困ったな~。
最近のカーナビは(HDDタイプだよ)、CDかけてると勝手にHDDに記録されて行って、CD持ち込まなくていいんだ。便利。すでに10枚くらい、記録されました。ジャズばっかりだ、なぜか。なんでだろう?運転時には、気楽だからかな?
先週から録画していた「ペぺ田代演奏クリップ集」、撮影は終了して、あとは編集です。へヴィーメタル弾いているクリップ、感動します。凄いです、我ながら。あと。チャーリーパーカーの曲も素晴らしい。ジャンゴも。もちろん、クラシック。ブルーグラス、ラグタイム、スライド、タッピングなど、やりました。近日公開します。お楽しみに。
また、HPが全面的に新しくなります。サーバー会社のトラブルで、公開が遅れています。明日には出るかな?あまりに遅いと、怒るぞ!
秋になった
9月28日、アメリカに出かけるまでは、まだまだ夏の面影があったけど、10月7日、帰ってきたらすっかり、何から何まで秋。
昨日の水曜日、私ペぺ田代は3週間ぶりのペペタスギター教室・埼玉・行田校にてレッスン担当で、久しぶりに近所の散歩が楽しめました。
散歩に出たのが3時45分。やや西陽です。日が短くなったですな。
その「軽い西陽」に「秋桜(コスモス)」が、美しく風に揺れてました。写真だと、どその色合いが上手く出せませんでしたが、やや、雰囲気は伝わるかな?
空気も乾燥して、空気感も美しい。こういう時間の散歩は、ハッピーですなぁ。気分が良い。
紅葉も本格的に始まっていて、風に枯葉がハラハラと散ります。秋の空に、色とりどりの葉が美しいです。
高野山を訪れた時、「仏は森羅万象のものに、姿を変え、それを見せることで真理を教える」という言葉が心に残りました。
最近、大いに啓蒙を受けている本「神との対話」でも、「神は全てを体現し~」ということで、同じことを言っている。
したがって、どんなことでも、それを受けた時、受ける側の感性に尽きますね。
行田・水城公園の池に「ホテイアオイ」が入りました。逆光に映えるアングルで撮ってみましたが、花、葉にキラキラ感がなく、あまり良い写真じゃないですね。
しかし、実際に見た時は美しかった。人の暮らしって、美しいものに囲まれているのですね。
いつもと違う時間帯に、散歩に出たことで、随分と違った美しさを堪能できました。
ここ数カ月、物凄い勢いで、私の精神に大きな変化が起きています。そして、ペぺロメロさん宅に滞在したことが、それらをまとめる役割になりました。
以前から、頭では知っていたこと、が、心の底から理解できてきている、という状況。そしてそれは、もちろん演奏にも現れるべきことで、11月16日、池袋自由学園でのペぺ田代ギターコンサートで、大いに成果が発揮されるよう、取り組んでいます。
早起き
カリフォルニアから帰って、早5日。私ペぺ田代は、ペペタス・ギター教室にて、通常通りのレッスン日程をこなしています。
この写真は、ロサンゼルスの朝、空港へ向かう車から写したものです。
やはり、排気ガスで空気の悪いロスでも、朝のうちは、まだまだ良いほうですね。
現在、カリフォルニアは「夏時間」中なので、日本との時差は16時間。こっちが夜7時なら、明け方の3時。
こうなると、時差ボケもきついですな。
で、私も時差ボケに見舞われているわけですが、それを逆手にとって、生活パターンをガラッと変えてしまおうと取り組んでおります。
まあ、レッスンを終え、自宅に戻るのが11時頃になってしまうことも多いのですが、ともかく、朝6時30分~7時には起きよう、と。
で、実際にやってみますと、やはり皆さんがおっしゃる通り、仕事がはかどりますね。このまま、それが定着するように頑張ります。
朝、コーヒーも飲むようになりました。朝食も採るし。ただ、夕食は随分と軽くなりました。
大いに、色々と変えております。今後の人生、健康管理から言っても望ましいのは間違いないですな。
フラメンコ写真の続き
今日は土曜日。私ペぺ田代は、ペペタスギター教室高田馬場校にてレッスン担当でした。
今日のお題は、前回の「フラメンコ写真」の続きです。
まずは、前回の種明かしから。前回の写真2点は、この写真との関連です。こう、続けてみると、より一層ドラマ性が明確に認識できますね!。
踊り始める前の静寂に、目を閉じ椅子に座るのは、グラナダの「タチアナ」です。もう10年も前の写真です。
彼女の母親は「マルキージャ」。サパテアード(足技)がトレードマークの名バイオーラ。
で、また、彼女(マルキージャ)の結婚当時は、ヒターノ(ジプシー)がリッチなスペイン人男性(実業家)と結婚することは珍しかったらしく、その点でも話題になったそうです。
タチアナも、母親譲りのサパテアードで、人気がありました。
こちらは、上の写真よりも更に2~3年前です。私は、写真を始めたばかりの頃で、うまく撮れませんでしたが、衣裳の模様が流れていたりして、なかなか臨場感がありますね。
私が写真を始めてみようと思ったのは、たびたび訪れたスペインを、撮り残したかったからでした。だから、沢山撮りました。今に観ても、ひとカットそれぞれ、その時のことを思い出します。
写真て、そういう点で、味がありますよね。
さてさて、我がパパ「ペぺ・ロメロさん」も、昨年~今年と来日がなく、私もしばらくお会いしていなかったので、ご自宅に遊びに行って、数日滞在し、ゆっくりご一緒することにしまして、明日から出かけます。
したがって、教室もしばらくお休みになります。佐々木コースは通常営業しています。ブログもしばらくお休みです。
帰りましたら、また、写真など、ご紹介したいと思っています。では、行ってきます。
懐かしいスペインでの写真~2
今日は日曜日でペペタスギター教室は全校、定休です。私ペぺ田代もレッスンはお休み。しかし、ウエブで新規に立ち上げる「オンライン・ストリーミング・レッスン」の準備のため、私はもう3週間休んでいません。ほとんど毎日、トータル12時間以上は働いている状態で、流石に、疲労困憊です。
忙しすぎてブログのネタがありません。なので、困った時は、昔、スペインで撮りためた写真のご紹介。
今日は「フラメンコ!」。あるダンサーの足元です。彼女はサラブレッドで、足技(サパテアード)を継承し、売り物にしてる、名バイオーラ(踊り子)です。グラナダが本拠。こう言えば通なフラメンコ愛好家は、ピンとくるでしょ?
彼女が髪にさしていた花(カーネーション)が、激しい踊りで落ちました。
踊り続ける「激動」のバイオーラと、ステージに落ちた「静寂」の花クラベリータ。
こんな絵にも「相反するファクターが背中合わせに対峙する」スペインらしさを感じます。
上の写真から、流れで見ると、リリカルで、ドラマティックで、美しいですね!
また、行きたいな!スペイン!しばらく行ってない!
(注:「クラベリータ」とはスペイン語でカーネーションのこと。スペインの国花でもあります。女性の容姿を褒めるのにも、使います。私がネルハで常宿にしていたホテルに、大層な美人がいまして、私は彼女に毎日、”Hola,Claberita de Nerja”と挨拶してたよ)
戸田橋の花火
8月2日(土)暑い日でした。ペペタスギター教室・埼玉・戸田公園教室の近所、荒川の河川敷にて、毎年恒例の「戸田橋花火大会」が開催されました。
私も、家内共々、ゆかたを着て、見物に出かけました。
今回は、高架線路を挟んで川口側の土手に座っての見物。こちら側は、超混雑するわけではなく、早くから場所取りなどしなくても平気なので、そうしました。
土手の上は、終始、心地よい風があって、ゆかた一枚の私は、汗をかくこともなく、とても気分良く、花火を楽しむことができました。
風があったせいで、花火の煙も素早く流されて、より一層、美しく花火を観ることもでき、「絶好のコンディション」だったのではないでしょうか。
私は人ごみが嫌いなので、賑やかな場所に出向くのは億劫に感じるのですが、しかし、花火は文句なしに楽しめます。
ただ、特等席は、場所取りから移動、周囲の喧噪など、気が引けます。
今回は、のんびりした感じの場所で良かったですが、なぜか私たちの全方にいたグループが、意味もなく立ち上がっていたので、それが迷惑だったくらい。
全般的に写真がうまく撮れませんでしたが、こんなところでご容赦を。
7時5分くらいから花火が上がり始め、8時40分過ぎの終了まで、豪儀に乱れ打ちで、大層、楽しませていただきました。
この写真は、一番最後の、賑やかな乱れ打ちの様子です。目に眩しいくらいの豪儀さですね。
堪能しました。花火師の皆さん、ありがとうございました。大拍手。
夕立のあとに
今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタスギター教室、埼玉・行田教室にてレッスン担当です。
今日は夕方6時前、急に大雨がきました。ものすごい雨量。
アスファルトに雨がはねる様子を写真に撮ってみました。極端に大粒の雨で、はねるのも凄いけど、雨の軌跡も太いです。
でも、うまく撮れなかったですね。難しいです。
7時前にはすっかり晴れて、この夕焼け雲。美しいです。
雨が大気中のチリを洗い流してくれるので、雨上がりの空はきれいですね。
でも、遠くで雷が聞こえていました。ここ数日の不安定な空模様で、局地的な豪雨、怖いですね。
昨日に続いて、空の写真になりました。美しい表情は嬉しいけど、被害が出ないことをいのりたいです。
高田馬場の夕焼け空
今日は月曜日。私ペぺ田代は、ペぺタスギター教室・東京・高田馬場教室にてレッスン担当。今日も蒸し暑かったですね。午前中は曇っていて、少し雨もちらついたけど、午後からは一転、晴れました。
教室のあるマンション、サンパティオ高田馬場には非常階段として使用できる鉄骨らせん階段があって、屋上へ続いています。施錠してあって、屋上には出られないけど。
今日夕方、レッスンが開いたわずかの時間に、上がってみたら夕日がきれいだったので撮影してみました。
ほんの数分の間でしたが、雲の模様も随分と変わるものですね。
クリアな「うろこ雲」が出てきました。空の様子、雲の模様は、観ていて楽しいものですね。
子供の頃は空を見上げて、「あの雲は・・・に見えるぞ!」なんて言ってましたなぁ。
シャッタースピードが遅いのを、手すりにカメラを乗せての撮影で、ブレもなく美しく撮れましたね。
こちらの写真も、画面斜め下に建物が入って、超広角レンズ風のカットです。
いや~、なかなか美しいものですね。大きな画像で見ると、こまごまとしたもの(テレビのアンテナや電線やもろもろ)が目に入って、やや興ざめなんですが、こう見せられると、乙なもんでしょ?
上の写真を、若干ワイドにして、下辺に湾曲した建物を入れてみました。
で、それを画像加工ソフトで、明度を下げ、コントラストを上げて、一層、上記した撮影意図をデフォルメしてみました。
ドラマチックな感じになりましたよね。
私は、この時間帯は大抵レッスン中なので、なかなかこの景色が見られませんが、今日は思いついて、上がって撮ってみて良かったなぁ。今日の「小さいハッピー発見」。
自由学園明日館ビアテラスにて演奏の模様
7月18日(金)激しい雨も上がり、池袋・自由学園明日館にて企画、開催された「ビアテラス」イベントも、当初の心配をよそに、美しい芝生の庭で大盛況のうちに幕を閉じました。
今回は入場約300名で、主催者予想を上回る大盛況。天気も味方して、良かったです。私ペぺ田代もジャズギター演奏にて出演いたしました。
この日、私は4時前から熊谷でクラシックギターでのステージを1本こなして、池袋へ急行のダブルヘッダー。電車がトラブルで緊急停止し、15分程遅れてしまったのですが、6時10分に会場入りし、6時30分には、もうステージを始めていました。
ただ、熊谷でのステージでの疲労が残り、脳に糖分が足りなくて、速いテンポのコードチェンジについて行くのがきつかったので、チョコレートを2粒もらって、食べました。そしたら、もうOK!
伴奏はペペタスギター教室高田馬場校でインストラクターを務めている佐々木君。ジャズスタンダードを中心に、ポップス、Jポップなど、30分ステージを3回、演奏しました。
生徒の皆さんも遊びに来てくれて、楽しく過ごしました。
私は、ビールお飲みつつ、リラックスして演奏を楽しみました。ただ、屋外の演奏は、音響面で難しいですな。やはりPAがないとキツイかな?とも思いましたが、「庭の一角で誰かが演奏している」風情という狙いなら、逆に音が行き渡らなくてもOKですね。
自由学園スタッフの甲斐嬢と、お約束の記念撮影。相変わらず美しいです。美しい夜景をバックに。
スタッフの皆さん、そろいのTシャツです。夏らしい風情で、ビールも進みますな。
前回の花見に続いて頂いたオファーでしたが、自由学園での演奏は、私自身大好きで楽しんでいますので、ハッピーです。都心に、こんなに静かで美しいたたずまいの「おだやかな心持」になれる場所は稀有ですね。大事にしたいです。
終演後、来場してくれた生徒さんと2次会へ行きまして、いささか飲みすぎました。でも、楽しくて良かった~。たまにはこういう日もないとね!
想い出だけが残る
私ごとですが。
叔父が急逝しました。日曜日の夕方、危篤の一方を受け、すぐさま行田市内の病院に駆けつました。翌月曜日の夕方、叔父は逝去しました。66歳でした。食道ガンでした。
私を大変に可愛がってくれた叔父でした。酒も料理も、色々と教わった。叔父は天麩羅職人でしたので、天麩羅や和食全般に関するノウハウなども、教えてもらいました。
子供の頃から、毎週のように、外食に連れて行ってもらいました。私の味覚は、その経験から作られた部分も大きいです。
子供時代はもとより、私が大人になってからも、よく一緒に過ごしました。本当によく酒を飲みました。ケンカもし、批判もし合いました。
入院した時は、すでに手遅れとの宣告を受けました。毎週見舞うたびに、私の中では、心の準備が進んでいたのだと思います。
別れは辛いです。今生の別れ。
しかし、パパ(ペぺロメロさん)に教わった、
「愛する人を失った悲しみより、その人と今生で巡り合えて、愛し合えた輝かしい想い出のほうが勝る」
という想いが、心にしみます。
しかし、故人との「良い想い出ばかりが残ってゆく」これからの日々を思うと、やはりまだまだ、心の整理なんて、ついていないのだな、と思います。
葬儀は親族が顔を合せる場な訳ですが、そうすると、いろいろありますね。疲れます。そんな、煩雑なことで悲しむ余裕も削がれてしまう。まあ、葬儀というのは、家族、親族にとっては、実に多忙で煩雑なものですから。
家長として、また親族を束ねる本家当主にとっては、心労が重なる日々ともなります。私も、それをサポートする立場だったので、疲れました。
叔父の病状を受けて、ここ数カ月、ずっと心が重かったのですが、叔父を失った今日になっても、一向に心の重さは変わりません。
別れは言えたはずなのに、と思うのですが、或いは、ずっとさよならが云えないのかもしれない、とも思えてきます。
行田市の風景紹介~通学路の風景
今日は水曜日。私ペぺ田代は昨日に続き、埼玉、行田教室にてレッスン担当日です。
「話題」も昨日に続いて、行田教室周辺の景色から、写真を何枚か紹介します。
昨日から紹介しているロケーションは、秩父鉄道・行田市駅から東行田駅への途中辺りで、私の中学時代の通学路でもあった「新川」周辺。
子供の頃からの「遊び場」でもあったこの「新川」(地元の人は昔からそう呼んでいる)は、古くは「桜土手」の別称を持つ桜の名所でしたが、私は「記憶がない」ので、大分昔に桜は無くなってしまったのでしょう。
私が毎日ここを歩いていたころは、まだまだ、川肌から土手までが「土」で、のどかなもんでした。
今でも人通りは少ないので、そういった意味では「のどか」だけど。
ごく普通の景色も、光の加減と、見るアングルによって「良い表情」を見せてくれますね。
日常の景色の中で、こういった手段で「自分のお気に入りの景色・場所」を持つと、散歩が一段と楽しくなります。
それが定期的に歩けるコースなら尚更、時間帯による表情の違いや風情の違いが楽しめて、申し分ない。
夜の散歩も悪くないけど、私は断然、日中の散歩に軍配を上げたいですな。
車も通る道なのに、橋もこんな感じで、ひなびてます。
「ここに足をかけて、同級生と立ち話をしたなぁ~」なんて想い出したり。
昨夜のレッスンで、高校生の生徒さんと「郷土愛・故郷」のような雑談をしたけど、それは多分に「良い想い出」と言い換えても良い一面があると思います。
私は、中学時代は良い想い出が多く、楽しかったので、余計そう思うのかな。
そんなところで、結論。たまには懐かしい道を歩くのも、すごく楽しいですよ~、という話です。
行田市に観光、散策においでになる皆さん、何も無い普通の景色を、ぜひ素敵な想い出のひとこまにしていただけるよう、楽しく行田を歩いて下さい。
付録です。
先週のブログでも付録で紹介した、行田・水城公園の紫陽花。今日は益々、満開です。遅い午後のけだるい光に、爽やかな青も美しいですね。
雨に濡れ、カタツムリでも乗っかってると、アジサイは風情だけどね。
でも、美しいものはいつ見ても美しいですね。
人の心もそうありたいものですな。
忘れ得ぬ光景
今日は火曜日。私ペぺ田代は、ペペタスギター教室・埼玉熊谷エリアの行田教室にてレッスン担当日。ちなみに東京・新宿は高田馬場教室では佐々木が担当。
今日は貴重な「梅雨の晴れ間」になりました。私もレッスンの合間に小一時間休憩をとって、散歩しました。
今日のテーマは「忘れ得ぬ光景」。誰でも忘れ得ぬ光景を、いくつも持っているでしょう。心に焼きついた光景。
私にもいくつかありますが、最も古い時期の景色で良く想い出すのがひとつあって、まずはそれを紹介しましょう。
たぶん2~3歳の頃だと思います。
うららかな春の日、祖母に連れられて、この公園のベンチにいました。私は落ち着きなく立っていましたが、祖母はベンチに座っていました。
平日の昼間なので、他に人もなく、「平和な静けさと祖母の愛」に包まれた記憶です。暖かく、明るく、安心しきっていられました。守られている感じかなぁ、なんとも云えぬ幸福感とでもいいましょうか。
電車が見えるのは昔と変わらないけど、その他は何もかも変ってしまいましたが、公園自体は今でもひっそりとあります。
すぐそばの鉄橋です。この下で、子供のころよく遊びました。その頃はそんなに整備されてなくて、子供達にとっては、格好の遊び場だった。
近くに友人の家が多く、また、中学の頃には通学路でもありましたから、馴染み深いエリアです。
やはり周辺も、少しずつ変わり、今では大いに、景色も変わってしまいました。
これは、通学路にある「関(水門)」からの流れです。
中学の入学式の日、母と学校へ歩いて行きました。薄曇りのその日、このコースを初めて歩いたようなもんだったのです。
で、ここの眺めをちらっと見て「これから毎日、こんな光景を見るのだな~」と思ったのをよく覚えているし、その光景も良く覚えています。
ドイツの詩人リルケは「若き詩人への手紙」のなかで、「心が迷うときは、少年時代の想い出に逃避しなさい」みたいなことを書いていたような記憶があります。(20年も読んでないから正確かどうか自信がないが)
私もいくつかの光景(心の原風景のひとこま)を心に温めているので、時折想い出して心を遊ばせることがあります。
それが、間違いなく私の心を癒してくれる時間でもあります。
皆さんはいかがでしょうか?
ついでに撮った写真があるので、明日、ご紹介しましょう。ではまた明日。
今日もギターの練習、頑張ってください。
大阪で大野先生と一杯~クラシックギターコンサートの現状
今日は水曜日。ペぺ田代はペペタスギタースクール埼玉・行田教室でのレッスン担当。行田教室は、熊谷、羽生、鴻巣などのエリアからの生徒さんも多く、埼玉県北部エリアで、熱心にギターを究めたい、というニーズの生徒さんに多く通っていただいています。
さて、前回までの「ペぺ田代の高野山探訪記」、3回に分けて紹介しましたが、楽しんでいただけたでしょうか?
高野山に出かける前の晩、豊中市は阪急宝塚線「服部駅」に本校を置く大野ギター音楽院の校長先生「大野朱美先生」と、楽しく夕食をご一緒しました。
以前も大野先生はこのブログでご紹介しましたが、以前から親しくさせていただいています。
いつも、ざっくばらんに楽しく食べ、飲み、歓談するのですが、今回は「クラシックギターコンサート興行の実際と、問題点」のような話を沢山しました。
お互いにその現状については、当事者として「実際」を熟知しているだけに、現状の諸問題や将来へ向けての展望など、かなり深い話ができました
特に「興行」を主宰することの多い大野先生は、その「運営実態」について「プロデュースやオーガナイズ」以外の立脚点から、「有料来客者の感覚に敏感」でなければならず、様々な問題点(もちろん具体的な例で)を話し合いました。
写真を見ると、とてもそんな真面目な話をしてるようには映っていないけど、かなり突っ込んだ話もしました。
私が今秋にパパ(ペぺ・ロメロさん)宅に遊びに行く計画を立てているのを大野先生に申し上げると、「その折に、田代さんが責任を持って、ロメロさんに正しく伝えなければならないこともあるね」と言っていただき、日本クラシックギター界に対し、「私に出来ること、私にしか出来ないこと」などを考える機会にもなりました。
大野先生との一杯は、大阪に行った折の大きな楽しみ。また次回も楽しみです。
モディリアーニ展~国立新美術館で興奮の午後
私ペぺ田代は、今日はペペタスギター教室高田馬場校にてレッスンの日程。しかし、今日は午後、なんとか4時間程度の自由時間を捻出して(この時間を作るのに3週間以上かかった)、六本木の国立新美術館へ、モディリアーニ展を観に行きました。(なんで毎日こんなに忙しいのだろう?)
モディリアーニは、昔から最も好きな画家!だから今回の規模には、非常に期待していて、早くから行きたかったのですが、全く時間が取れませんでした。
美術館へは、東京メトロ千代田線の乃木坂駅からの直通通路で。そこに、この看板で、期待も高まります。
良い企画展は平日でも混むのですが、週末よりは圧倒的に観やすいので、今日にしました。あと最低1~2回は観に行きたいけど、やはり平日にしたいなぁ。
入口はこちら。作品の管理のため、館内は暑いので、入口を入ったところで上着とベストを脱いでリュックへ。スカーフも取りました。
そして、いよいよ観始めてからは、めくるめく、あっという間の1時間半。時たま覗く腕時計の針に「えっ!もうこんな時間になってる!」状態。
いやー、素晴らしかったです。興奮しました。作品の近くでひと通り観て、今度は離れて遠目でもう一度。あまりに嬉しくてニコニコウキウキで、「監視員に注意されるんじゃぁないかな?不審者だっ!て」と思っちゃった。1時間半、全く休まず、興奮したまま観続けました。終わってから、だいぶ足が疲れたな、と気付いたくらいの興奮状態。
まあ、陳腐な表現ですが「最高です」。私はモディリアーニは結構、沢山観ているのですが、これだけの規模になると、初めてです。この素晴らしい企画に感謝したいし、「偉大な作品とその作者」に心からの敬意を表したいです。「真の美」に。
ショップで、図録はもちろん、ポストカード(セットと、あとバラを多めに買い足して)を購入。ポスターがあれば、是非とも欲しかったのですが、無いのです。残念極まりない。また、「横たわる裸婦」がポストカード化されなかったのですね。権利関係の問題でしょう。残念です。
ギター以外の買い物で、こんなに興奮することなんて、あり得ないのに、今日は「楽しい買い物」になりました。
というわけで、喉が渇いたので併設のカフェでオレンジジュースを。屋外のテラスに出て、午前中の曇り空が嘘のような陽光とやや冷たい風に吹かれ、興奮した心をなだめました。
近代的な美術館の外壁に、最も美しい季節に向かう緑が映え、青空とのコントラストを見せます。
六本木の青空に、「素晴らしい午後の余韻」を堪能しました。
油彩の名作群は期待通り(以上かな)ですが、デッサンでの珍しい風景画がすごく良くて、「あれが油彩で完成していたらどんなに素晴らしかっただろう」なんて思いめぐらせながら。
「悲運の画家」展で「楽しい」「ウキウキ」「ニコニコ」だの、おかしいようですが、ここまでの「美しさ」に包まれると、主題や背景が何であろうと、ただただその「美」に圧倒されます。そして私は、そんなとき無性に嬉しくなるのです。
音楽を聴いても同じ。そして音楽家、ギタリストとして、そこを目指して生きているわけです。
しかし、今日、観に行けて本当に良かった!また行こう!今度は家内と一緒に行く約束なので、その日を楽しみに、レッスンに忙殺される日々を過ごす糧にしよう。
大阪・豊中は服部で大野先生と
自由学園明日館での演奏を終えて翌日の日曜日、午後に「家内の父が急逝した」との電話が入り、てんやわんやとなりました。ともかく出来る限りの準備をして、夜の新幹線で大阪へ向い、通夜から告別式と、バタバタと過ぎました。
したがって、ペペタス・ギター教室の私ペぺ田代が担当するレッスン予定(高田馬場校・埼玉行田校)は、月曜から水曜日一杯、急遽取りやめ、延期となり、生徒の皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。
家内の実家から阪急電車ですぐ近くの「服部」に「大野ギター音楽院・服部本校」があり、校長の大野朱美先生とは、以前から親しくお付き合いさせていただいています。
今日も時間を見つけご挨拶に伺い、15分ほどですがお会いできました。大野先生は実に素敵な方で、一杯ご一緒させていただくのは、私が大阪を訪れる折の大きな楽しみの一つです。
記念撮影に一緒に写ってもらいました。ブログ掲載も御快諾いただきましたので、喜んでアップです!
縁というのは不思議ですね。家内と結婚したことで、思いもしなかった地域との縁が出来ました。大野先生の教室エリアも、家内の実家と近いので(歩いても行ける)縁が深いのだなぁ、と思います。
故人となった義理の父とも、今生の別れとなりましたが、縁が深かったのですね。しかし、誰かを見送る時は必ずですが、「良い想い出しか去来しないし、感謝の気持ちしかわかないもの」ですね。
家内の実家から歩いてゆける範囲に、駅が3つもあって便利です。そのうちの一つ「地下鉄御堂筋線の東三国」駅を降りて、すぐに、たこ焼き「タコたこ」があり、私はそこのタコ焼きが大好きです。今回も、生ビールと一緒にいただきました。