桜満開の週末も、あいにくの天気になってしまいました。午後からとうとう雨になってしまいましたね。残念。花を散らす涙雨になっちゃうのかな?
戸田公園の荒川沿いに咲く、桜並木。
全体的に木の背丈が低く、枝振や花が、ぐっと身近に楽しめます。今日3月30日、なんとか雨になる前に散歩できました。
もともと、花自体は渋い桜。曇り空も相まって、ちょっと渋い風情になってしまいましたが、やはり可憐な花びらを楽しみました。
御覧の通り、低い位置に花があり、子供たちも目線に近いところで、桜が楽しめるかんじ。
まあ、子供達には「花より団子」かな?いや、それよりも家族仲よく、楽しいお出かけの嬉しさのほうが、上でしょうね。
私は、平日に散歩できるので、毎年「混雑していない状態で」桜を見て歩きますが、今日は天気が悪いせいか、人出も少なかったです。
桜好きなパパ(ペぺロメロさん)には、毎年、季節にちょくちょく桜の写真をメールしてるので、今日の写真も送りました。
でも、今年は桜の盛りが短くて残念ですね!ちなみに、ペペタスギター教室各校の近辺情報は:
・高田馬場教室からなら、早稲田あたりの神田川や、お滝橋界隈
・戸田公園はこちら、荒川沿いで戸田競艇の手前まで
・行田教室は水城公園やさきたま古墳、その周辺の散歩道
あたりが見所ですよ。私も良く歩きます。
自由学園・明日館の桜見学会2008
私ペぺ田代は、金曜日はペペタスギター教室戸田公園校にてレッスンです。生徒さんの合間に、ブログ書いてます。今日は、お知らせです。
いよいよ今日3月28日(金)から、池袋・自由学園明日館の「桜見学会」が始まります。
詳しくは、下記の明日館HP内、「桜見学会コンテンツ」をご覧ください。下記にアドレスを併記しました。
で、このイベントは、重要文化財である美しい建物、そして桜咲く芝生の庭で、ゆっくりグラスを傾けたり、お茶を飲んだりで、素敵な時を楽しもう、という企画です。
「夜の部」では、日替わりでミュージシャン達が参加し、演奏をする企画で、断然お勧めですね。
桜見学会案内~http://www.jiyu.jp/news/2008sakura/(コピー&ペーストでどうぞ)
暖かい日が続き、桜も一気に咲いています。これは、昨日27日のお昼頃、明日館の桜の様子です。満開に近いですね。きっと、午後も続いたポカポカ陽気で、加速度的に咲いているでしょう。見頃は、明日、明後日の週末がピークでしょうか。
で、私ペぺ田代がギター演奏をオファーされているのが、来週の土曜日、4月5日です。・・・。きっと、葉桜ですな。間違いなく。
しかし、桜が散った後とはいえ、素晴らしい雰囲気の夜を演出すべく、演奏プログラムを用意していますので、ぜひお出かけ下さい。
当企画のご担当の、甲斐さんです。私と出身地が隣町ということで、地元意識の強い私は、一方的に親近感を感じています。地元贔屓の私には、出身地域の女性は一層美しく感じられるのです。ちなみに甲斐さんは「花婿募集中」だそうで、「花の独身(古い言葉だねぇ、どうも)」なのですな。いつの日か、たぶん近い将来、彼女のハートを射止める男性が現れるのだろうけど、羨ましいなぁ、そいつ。そんな奴、悔しいから、蹴っ飛ばしてやろう・・。
関係ないけど、池袋西口駅前の桜も、この通り咲き誇っています。
で、今回の演奏オファーのポイントは、「演奏する場所を何箇所か移動して、館内各所で音を出して欲しい」とのこと。木造で、音の響きが美しい明日館なので、良いアイディアだと思います。ホール脇のエントランスや、直線距離の長い廊下など、音が良さそうです。
選曲も、設計者フランク・ロイド・ライトの意思をくんで、こんな曲を用意しています。この自由学園明日館は「ピレーリーハウス様式」という、まあ、「大草原の小さな家」みたいな感じ(緑の平原に違和感なく溶け込む、平たい家)で設計されていますね。だから、雰囲気としては「アメリカの古い歌」。なので、今回は「想い出のグリーングラス」を用意しました。それも、「ボトルネック」で、オールドタイミーにしようと思っています。ボトルネック奏法は、数年前のレコーディングセッションで弾いたきり、極たまにレッスンで、生徒さんに教える為に弾く程度なのですが、先日久しぶりに練習で弾いてみたら、あまりに上手いので笑っちゃった!流石ペぺ田代。乞うご期待!
これも関係ないけど、目白の桜。
花曇りの季節(黄砂と花粉もひどい)なので、クリアな青空と真っ白な雲、そして桜のコントラストは、なかなかお目にかからないですが、昨日、たまたま見かけました。絵のような美しさですね。
さて、ということで、桜が散っても、4月5日(土)夕方6時~、ペぺ田代の演奏目当てに、自由学園明日館へ、お出かけ下さい。
ちなみに、予定演奏曲目について、下記のブログで書いてます。どうぞご一読を。
http://pepetashiro.jugem.jp/?day=20080319
発表会に向けて練習中
ペぺ田代は今日も、ペペタスギター教室、埼玉・行田校でレッスンです。また近日中に詳しくご案内しますが、来る5月3日(土・祝)に池袋・自由学園・明日館・講堂において「ペペタスギター教室・生徒さん発表会」を開催します。
で、すでに参加希望の生徒さん達は、本番のステージに向けて、練習に余念がありません。
行田教室に通う「Kさん」です。お名前は非公開を希望ですので、頭文字で。
彼は当校入学と同時に、ギターを始めました。最初から、「アコースティックギターによるソロギター」をご希望で、ずーっとその路線で来ています。ご入学は2002年の12月ですから、ギター歴も5年を超えました。
毎週、非常に丁寧に、真摯に練習をこなしてくるKさんは、腕前のほうもメキメキで、ずーっと右肩上がりで上達中です。
今度の発表会に向けてのレパートリーは、サザンオールスターズの「いとしのエリー」、尾崎豊の「アイラブユー」、カーペンターズで「イエスタデイ・ワンスモア」、イーグルスで「デスぺラード(ならず者)」などを予定して、練習中です。
Kさんの仕事は、時間の不規則な変則勤務で、レッスンに来られる時間帯も、その日ごとに、不規則です。で、毎月の勤務日程表をもとに、レッスン日程の予約を、話し合いのうえ、設定しています。5年以上、この方法でやってきて、Kさんのレッスン出席率は「100%以上」です。レッスン日程の予約に、フレキシビリティーは重要ですね。ペペタスでは、その点も、生徒さん達に喜ばれています。
愛器はマーティンOM28V。私が同行して新大久保の黒澤楽器店・本店3階~マーティンフロアで選んだのですが、これがこれが「!!!」。当たり!!!。誰が聞いても、特にステージで生音で使用したときに、「素晴らしい音、最高のギター」と評価が揃う、大当たりギターです。
新品購入から、最初の1年半くらいは、「前に出ている音と、弾いている当人に聞こえる音が、大いに違い」、当人には「渋くくすんだ、おとなしい音」で、聴衆には「明るさ、はなやかさ」が加わった音。
しかし、最近は、その差もなくなってきて、一層素晴らしい音に育ってきています。今はもう「聞く人も弾く人もハッピー」。
私の数多く見たOM28Vの中でも、突出して素晴らしい個体です。マーティンOMは、OOOのボディーとDの弦長を持ったモデルで、音が渋くまとまるOOOに比べ、断然、実用性が高くステージやレコーディングでの実力が高いギターですが、不思議とOMの「28」関連には、個体的な「当たりギター」が少ないように思えています。
だから、初めてマーティンを買いに行った日に、これに出会ったKさんは、正にラッキー以外のナニモノでもないですな。羨ましい。彼が買わなかったら、私が買っていましたよ!
Kさんは「リズムコンプレックス」があって、音楽自体にコンプレックスを持った時期もあったようですが、それは小学校の音楽教師に端を発しているとか。多いんですよね、このケース。ペペタスにも、そういうコンプレックスを持った方々が、入学なさいます。
で、これは、何度も言っているように「音楽教師の無能」が原因で、そんなものに係わった方々は、お気の毒だと思います。
今、Kさんが「リズムコンプレックス」について、自身どう感じていて、毎日、いかに音楽、ギターと関わっているか?、ぜひ発表会で聞いてみてくださいね。
折り紙とお絵かき
今日は火曜日で、私ペぺ田代はペペタス・ギター教室・埼玉・行田校にてレッスンです。今日も花粉がすごかったですね。
先日、このブログでご紹介した、主婦の金井さんも花粉症で、マスクです。
主婦は忙しいですね。そんな日常の中でのギターへの取り組みで、非常に真剣に、真摯に取り組まれていて、感心します。最近は、音楽理論やコード、コードフォームなどを、クラシックギターの名曲を素材に学んでいます。
ちなみに、今日は「フェルナンド・ソル作曲の”月光”」(クラシックギター初心者、中級者のスタンダードですね)を素材に、ドミナントモーションとハーモニックマイナーを解説しました。
(※ 生徒さんのご紹介も、増えてきました。欄外・右の「生徒さん」フォルダから、まとめてご覧になれますから、ちょくちょく見てくださいね)
レッスン時間は、午後早めの時間帯。いつもなら、学校や幼稚園に行っている子供さんも、春休み間近なので、お家にいるのです。
で、今日はお二人をお連れになって、レッスンにみえました。で、御覧のように、お兄ちゃんと妹さんの二人兄弟は、お母さんがレッスン中、教室で折り紙とお絵かきで、お母さんのレッスンが終わるのを待ちます。
普段はとってもおとなしい妹さんも、お兄ちゃんが一緒だと、リラックスして楽しそうに遊んでました。
「コンサートで音楽が聴ける子供」に育てるのは、とっても簡単。お家で、音楽が聴ける子に育てればいいのですから。大体、家で聞けない子が、よそでおとなしく聴けるわけがない。
こんな当たり前の道理がわからない人が多いから、コンサートを「小学生以下の観覧はご遠慮ください」なんて、残念なことになってしまうのですね。
だから、パパとママが、静かに音楽を鑑賞しているのを認知させ、そしてそれにいざなうことが、最初の一歩ですね。
お墓参り
今日は日曜日で、ペペタス・ギター教室はお休みです。高田馬場・戸田公園・行田と全校、定休日。で、私、ペぺ田代も、今日は演奏の仕事も無いのでオフです。
で、先日3月20日(木・祝)「春分の日」~お彼岸の中日、あの悪天候で、お墓参りに行けなかったので、今日、家内と二人で行ってきました。
いつも墓参の前に、花を買いによる店先に、色とりどりに鉢植え用の花が陽光に美しかったです。
これは、「ひな菊」かな?
これは「マリーゴールド」でしょうか?
季節が変わりましたね!花屋さんも、一気にカラフルになったような気がします。明るい日差しの中、小さな花を眺めているだけで、ハッピーな気分になりますなぁ。
音楽があれば、もっとね。このドライブでかけていたCDは、現在、最高のジャズギタリスト、マーティン・テイラーがイギリスのレーベル「リン」(オーディオメーカーとして有名ですね)時代に発表した「Don’t Fret」。カルテットでの「I love you」の演奏が素晴らしい!
これは「松葉牡丹」を基にした、新種らしいと、家内が言っていました。片仮名の名前が書いてあって、失念しました。
私は、花は「きれいだな~」と眺めるばかりで、名前も何も知りません。が、花は好きです。花を買うのも、プレゼントするのも、好きです。もらうのは、気が引けるけど。
コンサートの折、聴衆のかたに気を使っていただいて、沢山いただく機会が多いのですが、いつも恐縮してしまいます。私の花の好みは「マーガレット」「カーネーション(スペインの国花)」などが好きで、よく家内に「地味な花ばかり好きなのね」と言われています。
お寺のすぐわきを走るローカル線、「秩父鉄道」の線路です。単線の、田舎の景色に伸びる線路に太陽が光ります。こういった構図は、カメラ愛好者の格好の構図ですな。でも、カメラを忘れて携帯で撮ったのでうまく撮れませんでした。
今日は、墓参り2か所でした。次に訪れたお寺では、盛りを過ぎて散った花びらが風情です。これは椿かな?
今日は、私同様、春分の日に墓参を見合わせた人達が多く訪れ、お墓も色とりどりの花で、賑やかな感じに見えました。
皆さんもお墓参り、してますか?私は、結構墓参り好きなので、ちょくちょく行ってます。暇を見つけて。
最後に、パパ(ペぺ・ロメロさん)に教わった、人生の訓示をおすそ分け。
「愛する人を失った悲しみより、その人と今生で巡り合って愛し合えた喜びのほうが、ずっとずっと大きいものだよ」。
流石、巨匠。稀代の名人。精神の高さが違う。ちなみに、上の言葉は、ロドリーゴの想い出をうかがった時のものです。
ちなみに、ペペタス・ギター教室のHPに、「ペぺ・ロメロ・インタビュー」を掲載しています。その中のものです。ぜひ、御覧ください。こちらから、どうぞ。
https://www.pepetashiro.com/pepe/report/interview.html(コピー&ペーストで)
金沢・輪島・能登半島へ旅行~4(能登北岸~金沢)
ペぺ田代の金沢・輪島・能登半島旅行記の第4弾で最終回です。能登半島の北岸を海沿いに輪島へ向かい、特急バスと同じルートの能登有料道路を通って、金沢までのドライブ。
須須神社から少し北上し、能登半島の突端に位置する「禄剛埼灯台」です。車を停めて、坂道をだいぶ登ります。結構疲れるくらいの坂道。登り切ると、広場となり、その先に灯台がありました。見晴らしが良いところだから、当然、風当たりも強いですな。
この辺りは「狼煙(のろし)」という地区らしいです。その昔、狼煙を焚いたのでしょうね。
この狼煙地区から、海岸線は「北向」になり、景観はともかく、一気に波が荒くなります。強い北風に白波が立つのですね。流石に「荒々しい日本海」といった感じになりました。
輪島に向い、しばらく走ると「塩田」があります。天然塩を作っていて、直売所も見かけました。私も「天然塩」を土産にも買いましたが、荒い粒子の塩で、味も楽しみです。(まだ使ってない)
輪島に3時頃ついて、(元輪島駅~今は「道の駅 輪島」)駅前の喫茶店で昼食を取りました。で、金沢へ向けて、高速を走ります。やはり空いていて快適。なれないレンタカーなので、80~90キロで静かに走ります。
能登有料道路は、千里浜ICあたりで、海沿いになり、景色が美しいです。本当は、そこで一度高速を降りて、海すれすれを走る一般道「千里浜なぎさドライブウエイ」でお景色を楽しみつつゆっくり走り、また高速に戻る、という工程を教わったのですが(金沢の骨董店主人に)今回はうっかりして、そうしませんでした。後悔。で、そのエリアの「志雄PA」で夕焼けの写真。
金沢駅前でレンタカーを返却。(無事にドライブできて良かった!感謝)
あとは、高速バスの時間まで、居酒屋でのんびり一杯です!石川県の焼酎(銘柄忘れた)をお湯割りで楽しみました。
ちなみに、金沢駅はモダンなデザインです。写真は、早朝、東京から着いた時のものです。
以上、4回に分けての能登半島旅行記、楽しみのおすそ分けでした。ともかく、石川県、富山県エリアは、米良し、水良しで、基本の御飯が美味しいから、いいな~。また、行きたい。では、コメント書いてね。
金沢・輪島・能登半島へ旅行~3(能登半島ドライブ)
ペぺ田代の能登半島旅行記の第三弾です。3月15日は、レンタカーを使って、能登半島の東~北岸の海沿いを、景色を楽しみつつドライブ。
お世話になった「民宿あすなろ」のおかみさんと記念撮影。おかみさんから聞いた話を紹介します。
こちら「あすなろ」は輪島で最初の民宿とのこと。輪島の最盛期は昭和42~3年頃だそうで、なんでも、司葉子さん主演の映画がヒットし、その舞台が輪島だったことから、若い人たちの間で、輪島への旅行ブームが起こったのだとか。
海外旅行が高根の花だった時代だから、遠距離の旅行には「半島」を選ぶ傾向が強かったこともあったそうです。
この季節(学生には春休みですな)には、大学生のグループを筆頭に、若い同性同士のグループ客が非常に多く、泊めるところがなくて困ったことも多かったとか。
そのうち2軒、3軒と民宿が増えたようです。もともと、金沢や富山からの行商人も多かったらしく、「活況を呈した」時期だったのでしょう。
その頃殺到した「若者達」は、正に「団塊世代」ですな。昨年から定年退職のピークを迎え始めた「団塊世代」の皆さん、「若き日の想い出との邂逅」に、今、また輪島の民宿を目指してみたら如何でしょうか?静かにゆっくり過ぎる時間に、「置き去りにされたもの」をじっくり考えてみるのも良いのでは?お薦めします!輪島の民宿!
ちなみに、「輪島民宿あすなろ」さんはHPあります。電話0768-22-0652。
http://www.wajima-minsyuku.com/asunaro/(コピー&ペーストで使用してください)
そうそう、「あすなろ」さんのお風呂は温泉でした。実に結構でした。
輪島市内から、特急バスで能登空港へ移動して、予約したおいたレンタカーを。で、今日は雨も上がり、まあ、ドライブには適切な天候になりひと安心。
道が空いてて、走りやすいです。道自体も良く整備され、ばっちり快適。空港から、まずは内陸の「珠洲道路」を走り、能登半島の東海岸を目指します。小一時間で「赤崎」「松波」「弁天島」など点在する「恋路海岸」へ突き当りました。
写真は「弁天島」。海に浮かぶ神社ですな。波に鳥居が見えますね。
足場が悪かったのですが、入ってみました。すると、小さな祠(ほこら)があって、ご本尊に「琵琶を弾く像」が奉られていました。もう、ギタリストとしては、同じ弦楽器仲間ですから、この出会いを感謝し、早速お参りしました。「ギターが上手くなりますように」と。
またしばらく走り、この辺随一の観光スポット「見附島」。別名「軍艦島」だそうです。
観光バスも来ていたり。ここに向かう道中、何度も見えていましたから、結構遠くからも見えるのですね。
ここから、能登半島の最先端を目指し。北上してゆきます。まだまだ、今までの海は「内陸向き」なので、波も穏やか。
日本海に突出した能登半島最先端部は「鈴御崎(すずみさき)」という霊験無双の聖地だそうで、そこに鎮座する「須須神社」は「東北鬼門日本海の守護神」だそうで、2000年の歴史を誇る神社だそうです。
私は、なぜか昔から神社好きなので、今回も、この神社をお参りできるのを楽しみにしていました。訪れてみると、とても良い空気の静かな神社で、結構石段を登ります。良い神社特有の、粛々とした気に充ちていました。今回は、お札も分けていただきました。
長くなったので、続きは又次回。次の第4弾で「能登半島旅行記」も終わりになります。
池袋・自由学園 明日館 夜桜見学会に向けて
ペぺ田代のジュゲムブログ、今日は連続で二つ目のブログです。このコラムすぐ下、さっき書いたばかりの「能登旅行記・第二弾」も見逃さないでね。で、こちらのブログは、私からのお知らせです。
日々温かくなり、桜の話題もちらほらと聞かれるようになりました。花見を楽しみにしている方も多いと思います。
そして、ここにご紹介する「桜・花見」の素敵なイベントは、都会のオアシスで「大人が心穏やかに、静かに流れる時間を堪能できる」企画と言えるでしょう。
フランク・ロイド・ライト設計による重要文化財「自由学園 明日館」は池袋駅から程近い立地。そして今回「桜見学会」というイベントが企画されました。開催は3月28日~4月5日。
夜の部は、一杯やりつつ楽しめるという、実に結構なイベントです。夜の部にはライブ演奏も企画されていて、私ペぺ田代は、4月5日(土)の18~21時「夜桜見学会」において、ギター演奏のオファーをいただいています。
イベントについての問い合わせなど、詳しくは: http://www.jiyu.jp/news/2008sakura/(コピー&ペーストでどうぞ)でご覧ください。
現在、クラシックギター演奏を自分の音楽活動の中心にしている私ですが、元々はジャズマン。
そこで今回は「ペぺ田代プレイズ・エレクトリック」と題し、スタンダードジャズを中心に、懐かしいポップスや、一般の方にも馴染み深いJポップなどを、ジャズに使用される通称「フルアコ」と呼ばれるエレキギターで演奏します。
ジャズでは、私の大好きなエリントンから「A列車で行こう!」「ソフィスティケイテット・レディー」。また「星影のステラ」「オール・オブ・ミー」「わが心のジョージア」のようなスーパースタンダードから、ケニー・ドーハムの「ブルーボッサ」、ソニー・ロリンズの「セント・トーマス」などのジャズメンズ・スタンダード。ウエス・モンゴメリ―・スタイルのオクターブ奏法による美しいサウンドを含め、ペぺ田代の「メロディックでリリカルなジャズサイド」を楽しんでいただけます。
懐かしいポップスではPPMの「500マイル」やS&G「明日に架ける橋」、R&Bで「男が女を愛するとき」。Jポップでは尾崎豊「I love you」、Dream come true「Love Love Love」など、「この曲が、こんなに素晴らしい、美しい、成熟した大人の音楽になるのか!」と感動いただけるよう、準備しています。
伴奏のサイドギターに、ペペタスギター教室インストラクターで頑張っている「佐々木朋之」を従え、ギターデュオでの演奏をお楽しみいただきます。
今回掲載した写真は、昨日3月18日(火)、佐々木と二人、ペペタス高田馬場教室にて「打ち合わせ&練習中」の模様です。
また日程が近付くなか、曲目の詳細や仕上がりなど、ご案内します。まずは、スケジュールを空けておきましょう!
金沢・輪島・能登半島へ旅行~2(輪島)
「金沢・輪島・能登半島へ旅行に行ってきました」の第二弾です。前回の「早朝に金沢到着~昼食に寿司」に続いて、「輪島へ移動~散歩~夕食」を紹介します。
金沢から輪島を結ぶのは「特急バス」。「香りん寿司」さんから歩いて「めいてつエムザ前」のバス停へ。
金沢市内から能登有料道路を通り、能登空港を経由し(私たちが乗車した便は)輪島市内へ、約2時間半弱の道のり。
しばらく海沿いを走るので、景色も楽しいです。でも、天気はあいにく。
宿に着いたのが4時頃。荷物を置いて、雨の中、輪島港から海沿いを散歩します。
輪島は、有名な朝市がありますし、まあ、中心街はそちら方面ですが、前回来たときにゆっくり歩いているので、今回は迷わず反対側を散歩コースに選びました。
雨脚も風も強まって生憎ですが2時間弱、散策しました。
輪島港では、漁船が沢山停泊していて、実に漁港らしい雰囲気。ウミネコが鳴き、風雨にさらされ「日本海の海!」って感じで気分も出ます。
漁船にウミネコが羽を休め、そばに寄っても逃げなかったので、記念に写真撮影。
浜に降りてみました。私は、クラシックギター演奏のために、「右手の爪研ぎ」は重要な作業なのですが、
①金属やすり②紙やすり③固い木片④石
の順番で仕上げてゆきます。で、石ですが、トルコのエーゲ海で拾ってきた石を使用しています。
で、生徒さんにも爪とぎ用に適切な石を拾ってゆこうと思い、ここで拾ってみました。
これがその時拾った石です。後で、生徒さんにプレゼントします。なかなかちょうど良い石がないものですねぇ。ざらざら過ぎたり、平面が少なかったり。
靴もびしょ濡れで宿に帰り着きました。靴に古新聞をつめて、ボイラー室に置いてもらいました。翌日にはすっかり乾いて、快適でした。
で、楽しみにしていた夕食!飲み物のメインは、輪島に着いてから、宿へ歩く途中で買ったシャブリです。2006年。ペぺ田代、こういったことに抜かりはありません!宿のおかみさんも、気持よく「持ち込みOK。冷蔵庫に入れときましょう」と言ってくれました。
で、何故シャブリかといえば、今夜のメインは「かに」だったので。宿の予約時に、別注で「蟹」を夕食に付けてくれるよう頼みまして、家内共々(特に家内がカニ好きなので)楽しみにしていました。
季節的に、もう一杯一杯(遅い)だったので、カニ味噌や卵などは今一つ、詰まっていなかったけど、身が実に美味しかったです。
私の携帯と一緒に撮りました。大きさがわかりますよね。
お刺身も結構でした。特に(やっぱり!)ブリ。何といっても、富山から能登といえば、寒ブリ。「寒」は正式には1月一杯ですが、3月でも結構でした。甘エビは、地方出色ですね。悪いわけがない。個人的には好物では無いのですが、この甘エビは美味かった。
地方特産といえば、この季節「ホタルイカ」。よく刺身で食べるらしいのですが、この「酢味噌和え」もオツでした。
ぶりの刺身が上手けりゃ、ブリカマ焼きがダメなはずがない。で、これに「生わさび」を多めにつけて、シャブリと合わせたら!ドンピシャリ!!!最高でした。
また、写真のように「大根おろしに七味トウガラシのみ」の取り合わせも「!」。結構でした。知らなかったので、好物がまた一つ増えてしまいました。
というわけで、今回も食べ物、飲み物の話ばかり!ということになりましたが、どうぞご容赦を。で、今回もお世話になった宿ですが、「民宿あすなろ」さんといいます。とても親切にしていただいて、気持よく旅の一日を過ごせました。次回の「能登旅行記第三弾」で、詳しく紹介したいと思います。おかみさんから聞いた昔話も、感慨深いものだったし。お楽しみに。
金沢・輪島・能登半島へ旅行に行ってきました
13日(木)、私ペぺ田代はいつもどおりペペタス・ギター教室高田馬場校で、朝11時~夜9時30分までレッスンでした。レッスン終わり、急ぎ軽食を取り、池袋東口へ急ぎました。22:30発の夜行バス「金沢行」に乗車、家内共々、能登半島を楽しむ小旅行へ出発です。今日も花粉、すごかったですね。アタフタとバスに乗り込み、ようやく落ち着いた、と思ったら消灯です。大変、疲れていたので、1時間ほどで寝り込みました。金沢駅到着の5:45頃まで、眠れました。ラッキー!長距離の乗り物で眠れないのは辛いですからね。
駅近くのファミレスで朝食、洗顔などし、時間を潰します。で、9時頃店を出て、「武家屋敷周辺」を散策します。
あいにくの雨で、傘をさしつつ。水路に沿っての町並みに、風情も残ります。このあたりは、金沢随一の繁華街「香林坊」の裏手になるとかで、大通りへ出るのもすぐそば。
雨に濡れる街並みも風情あるもの。冬の支度も、そこかしこに残り、春がもうすぐそこ、と感じさせます。時間が早いせいか、金曜日という平日のせいか、天気のせいか?他の観光客の姿も少なく、家内と二人でのんびり歩きます。
次に向かったのは、香林坊からタクシーを拾って「金沢古民芸会館」へ。家内が雑誌で知ったらしく、行ってみました。やや遠いので、歩きではやや苦しい立地。
入ってみて、この通り。実に素敵です。陶磁器が多いですが、ガラスやランプ、時計に着物、タンスなど、まあ、骨董一般揃ってます。皆、店主はじめスタッフの方が親切で、気分良く見られました。
こちらは、「根付」を見せてもらいました。根付としての芸術的価値は特に高いわけではありませんが、骨董として楽しめるものです。値段も安かったです。真のコレクターでなく、インテリア、小物として「根付収集」してる方にはもってこいでしょう。
能登半島の道路事情なども親切に教えていただき、ありがとうございました。ちなみに「金沢古民芸会館」電話076-244-4202 金沢市西泉3-95、第1日曜定休だそうですが、店主に聞いたところ、「正月以外、ほとんど休んでないよ」とのことでした。
http://www.geocities.jp/kanazawakomingeikaikan (コピー&ペーストでどうぞ)
おなかも空いてきました。6年前、やはり家内と二人で来た折に立ち寄って、舌鼓を打った寿司屋へ行こうと思いましたが、店の名前も何も覚えていない。おぼろげな立地条件のみのうろ覚え。でも、タクシードライバーさんに助けられ、見つけました!
「香りん寿司」(こうりんすし)さんは、金沢城公園の丸の内側、尾崎神社さんのほうから出てすぐ。 電話076-231-5964で日曜祭日定休と聞いたような気がしましたが、ビール2本飲んだ後なので、自信がありません。若き店主は、ブログもやっていて、「香りん寿司」でヒットするそうです。ちなみに http://www16.ocn.ne.jp/~kourin/ 。
当然、寿司も良いのですが。器もこの店主が焼くのだそうです。なかなか結構でした。左手は先代のおかみさん。あとは若女将が奥向きを取り仕切ってます。皆さん親切で、気持のよい、「いいお店」です。
どうして、こういう普通の「良さ」を持つ店が少なくなってしまっているのだろう?特に東京は壊滅に近いですね。
すべてランチメニューからのチョイスで、まずは「特選にぎり」(2000円)。私には、一番左の「あじ」が出色のおいしさでした。
こちらは「いちはん」という「一人前と半分」位のボリュームのセットです。(800円)見るからに濡れ濡れとして、目にもおいしいです。
で、この季節、金沢に来る楽しみは、この「がすえび」。私たちは、6年前この店のこのカウンターで教えてもらいました。
その昔、漁師達が「甘エビ」漁をしている折、一緒に網にかかる。この色の濃いエビを「カス」と言ったところから「カスエビ」→「ガスエビ」となったらしいです。
殻ごと眺めると、色味がよくわかりますね。私は甘エビよりも、断然美味しいと思います。
ガスエビを握ってもらいました。もちろんお替りもしました。おいしかったです。
こういった、過去との邂逅も旅の楽しさなのだと思います。家内と二人、6年ぶりに再訪してこう思いました。
この6年前が遠い昔のような、ついこの間のような。その間に、大きく二人は変わったような、何一つ変わっていないような。
続きはまた後日、何回かに分けて書きます。コメント書いてね。
P.S.今回金沢で出会った「接客業に携わる皆さん」は、大抵親切でした。6年前と変わらずに。タクシードライバーの方々も、非常に親切でした。私は、これは当然のことだと思うし、私自身、生徒さんはじめ、お客さん全般に(自分の信念の内で出来る範囲でですが)そうしています。接客のプロとして。
しかし、最近の東京のレベルの低さは何なのでしょうか?特に飲食業とタクシー。「幼稚園からもう一度やり直してこいよ」と思ってしまう、体たらくな方が多すぎやしませんか?
ウエディングドレスとエレキな花嫁 その1
先日の前振り通り、ペペタス・ギター教室発「エレキな花嫁!ウエディングドレスでギターを弾こう!」というのを流行らせたいのです。すでに何人か、生徒さんで経験者がいるのですが、写真の掲載を許していただけた方のご紹介です!
先日もご紹介した「優子ちゃん」です。どうです?かっこいいでしょう!!レスポールとドレスの色も美しいコントラストで!この日は、芝の緑に青ーい空も、超グーッド!完璧な配色!最高です。ホント、エレキギターと末広がりドレスって、よく合うんですよね。ほんとにエレガントで美しいし、すごくカッコいい。そう思いませんか?
優子ちゃんの披露宴は、数年前の4月、素晴らしい好天の日でした。場所は埼玉県さいたま市・大宮の「パルティーレ大宮」の「イタリア館」にて。
この日、優子ちゃんは2曲演奏。まずは室内でミュージカル・キャッツから「メモリー」を、リードギターでメロディー演奏。伴奏は親友の久美ちゃんで、エレキギター2本のデュオ。
宴席のアトラクションで、参加者全員が庭に出て(ガーデンウエディングですね)演奏です。
花嫁がギターで伴奏、新郎がリードボーカル!親友の久美ちゃんがサイドギターで花を添え、ご友人の皆さんがタンバリンやベル、カスタネットなど、パーカッションで参加です。興に乗った皆さんもコップ、ビン、皿などをたたいたりしてアドリブで楽しく参加です。大いに盛り上がって、楽しい、晴れ晴れとしたひと時でした。
曲はTHE BOOMの「風になりたい」でした。仕事がら、多くの結婚式、披露宴に参加している私でも、(私、ペぺ田代もこの日、演奏のケータリングでお招きいただきました)この優子ちゃんのウエディングのことは、すごく印象深いし、今でもよく思い出します。来た人みんながハッピーで、楽しくて、という素敵な式でした。
会場側が提示した進行やイベントばかりでなく、新郎新婦が立案、企画した内容を多く取り入れたのがよかったのだと思います。
如何だったでしょうか?未婚の女性の皆さん。自分もやってみたくなりませんか?そう思ったら、ぜひぜひ「エレキな花嫁!ウエディングドレスでギターを弾こう!」をやってください!ペペタス・ギター教室は高田馬場、埼玉戸田公園、行田のほか、スカイプを使ったオンラインレッスンもやってます。気軽に相談してね!
もう一人、ご紹介したい久美ちゃんのウエディングの様子は、またしばらく後で。
ペぺロメロJrギターのお知らせ
「ペペタス」社は、ペぺロメロJr氏のギターを取り扱う「日本正規輸入販売元」です。現在ペぺ・ロメロJr氏は、自分の工房にて直接オーダーを受注しています。(※下部注記)その他に、業者に出荷するのは、当社「ペペタス」と、カリフォルニアの「ギターサロンインターナショナル」に限られ、この2社を正規ディストリビューターとしています。
ペペタスとペぺロメロJr氏は、毎年、価格改訂について打ち合わせを行い、それに基づいて日本国内での定価(公示価格)を決定しています。今年2008年の価格が決定したので、ご案内いたします。ここ数年来の定価と変わりなく、価格据え置きとなり、以下のとおりです。
・ハカランダ・サイド&バックモデル
税込210万円
・インディア・ローズウッドモデル
税込189万円
左の写真は、#116、スプルース・トップ&メイプル・サイド&バック。ボディー形状が現行のデザインと同一です。
こちらのモデルは、2006年の日本公演に、パパ(ペぺロメロさん)が持って来て、ロドリーゴ作曲「アランフェス協奏曲」「ある貴紳のための幻想曲」で、素晴らしい音を奏でた2005年作の#90、杉&ハカランダ660mmです。
パパの滞在ホテルの部屋でご一緒させて頂いた折に撮影しました。
こちらは、2005年4月来日時に使用し、その後、クロサワ楽器店、新大久保本店2階のクラシックギターフロアで販売された、#72です。
スプルーストップ&ハカランダ・サイド&バックの650mm。この折のコンサート時は、このギターの仕上がりから、たった1週間でした。
この写真は、大阪でパパが滞在したホテルのベッドに置かれた写真です。
こちらも#72。大阪でのリハーサル時、パパが弾いている写真です。
今後(近日中に)、ペペタスのウエブサイト内に設けている「ペぺ・ロメロ・Jrギター」ページを大々的に更新し、より詳しい情報を随時、ご案内できるよう刷新する予定です。ペぺロメロJr氏にも写真提供の協力を得て、ボリュームもある内容を考えています。どうぞお楽しみに!
ペペタス・ギター教室HPのトップページから入れます。ちなみに当該ページのアドレスは:
https://www.pepetashiro.com/webshop/jr.html (コピー&ペーストでご利用ください)
でご覧になれます。ペぺ・ロメロJrギターのことなら、ペペタス!お気軽にお問い合わせください。
(※)日本からの直接オーダーは受注されず、ペペタス社に連絡、発注する旨伝達されますので、ご了承ください。
ギター教室は花粉症の生徒さんが多い?
今日は火曜日。私ペぺ田代はペペタス・ギター教室 行田校にてレッスンです。どうやら私は、本格的に花粉症の症状が出てしまい、大変です。 先週末は、鼻腔内に「膜が貼っている」ような感じがあり、家内をはじめ花粉症ベテランの皆さんから「典型的な症状だ」と言われました。
で、昨日、今日は「目のかゆみ」がひどいです。それも、夕方5時近辺になると急にかゆみ出しました。夜までズ~ッと続きます。対処としては、写真でご紹介のお二人に教わって「目を洗う」のが一番効果的みたいです。
かゆみのひどい時は、レッスン中に中座させていただき洗うのですが、ずいぶんと楽になります。で、思いました。「男は楽ですね」。化粧を気にしなくて済むから、短時間で気軽に洗眼出来ます。
以前、「洗眼薬~仰向けに顔を上げて、マバタキをしつつ洗うタイプ」を使ったことがあったのですが、水でざぶざぶ洗うほど効かなかったような気がします。
お二人は、同じ職場で働いている会社員の方(OLさん)で、職場のある熊谷から通っていただいています。別々に(時間差)で来校し、帰りはご一緒に熊谷まで。秩父線を利用して、来てもらっています。帰りは、車ですね、熊谷までは。お一人は、その先が遠いのです。なんと、本庄市なんです。遠路来校いただいて、感謝してます。
で、ご覧のようにお二人共「マスク」なのです。お一人は「花粉の各種タイプ~初飛来に反応し、発熱」してしまうのだそうです。日常の症状は「鼻水・鼻詰まり・目のかゆみ」は言うに及ばず「息苦しさからくる、ボーっとした感じ」までのフル装備。いやー、大変です。
でもギターレッスンは、しっかりやります。今日はチャーチモード(教会旋法)の練習でした。アドリブとフィンガーボード(指盤)の理解のために。
もうひと方は、カーペンターズの「オンリー・イエスタデイ」のメロディー弾き。これは、5月3日池袋・自由学園にて開催の「ペぺタス生徒さん発表会」で演奏予定で、お二人の二重奏(ギターデュオ)です。そのころには、マスクも取れるでしょうか?
ちなみに「イエスタデイ・ワンスモア」と「トップ・オブ・ザ・ワールド」の3曲メドレーを予定してます。
またいつか、お二人のことを詳しくご紹介したいです。マスクが取れた時期に、ご紹介します。
今日はもう一人、ひどい花粉症の生徒さんがいて、こう言ってました。「意識すると鼻水が出て、目がかゆくなる」と。仕事に没頭していて、花粉症を忘れていると、症状に気付かず時が過ぎている、と。で、あるきっかけで、マスク姿を見た人などから「花粉症なの?」なんて言われた瞬間に「鼻水が出る」のだそうです。
この意見に同意する花粉症ベテランさんが多いのだと、彼は力説してました。ならば、やはり私も「自分が花粉症なのを認めるのはやめよう!」ということで、明日からまた頑張りましょう。どんな時でもギターは楽しい!
ヤングミセスの二人組ギターレッスン
暖かくなってきた途端、花粉の量が一気に増えました。花粉症の方はつらいシーズンの到来ですね。今年の花粉量は5倍との予想で、気が重いでしょうね。
私ペぺ田代は、数年前まで花粉症ではなかったのですが、ここ数年疑わしいのです。慢性疾患のため、抗ヒスタミン剤を毎日服用しているので、自分が花粉症になってしまったのかどうか、判別しがたかったのです。
が、花粉症歴8年の家内に聞くところ、自覚症状が典型的な花粉症に適合していて、そろそろ「年貢の納め時」ならぬ、「病気の認め時」になってしまったようです。
今日も生徒さんの紹介です。ペペタス・ギター教室の埼玉・行田校へ通っている、ヤングミセス二人組、久美ちゃんと優子ちゃんです。
お二人は、中学、高校と同じで、ギターを始めたのもバンドも一緒とのこと。ご入学いただいたころは、お二人とも独身で、もう長いおつきあいをさせていただいています。
お互いに仕事も家庭もある現在、当校のギターレッスン時に定期的に会うのが、楽しみの一つであることは言うまでもないでしょう。とても楽しく、レッスン、雑談に時が過ぎます。
現在お二人はバンドをやっていないので、ギターデュオでお好きな曲をいろいろ選び、練習しています。お気に入りのバンドのCDから選曲したり。お互いの結婚式でも演奏しましたが、その折はその曲を集中的に練習しました。
その披露宴のことは後日、改めてご紹介します。ウエディングドレスでエレキギターを持つ姿は、とっても「素敵でかっこいい」のです。この話をすると、皆さん「エ?本当に?」という反応をしますが、写真で見てみると、「素敵~!!!」となります。100%。
私は、ペペタス発信で「エレキギターな花嫁」を大々的に広めたいので、ぜひぜひ見てください。
最近は大貫妙子さんの曲を、リードとバッキングに分かれて演奏したり、以前は山崎まさよし、スマップの「セロリ」を同様に、ギター2本で楽しんだりしています。
ペペタス・ギター教室でのレッスンを軸に、互いに末長い、楽しいお付き合いを続ける久美ちゃんと優子ちゃんのお二人。その例を皆さんも、参考になさっていただきたいですね。
高田馬場校には、こんなケースに合わせてお得な料金設定をした「レディース・フレンド・コース」も用意されています。レッスン帰りに「お茶や一杯や食事」などを楽しまれるケースも多かったですよ。ぜひ皆さんも始めましょう!
次回は優子ちゃんの結婚式の様子を紹介したいと思います。かっこいい「ドレス&レスポール」に乞うご期待を!