先週の火曜日から金曜日(4/14~17)にかけて、私ペぺ田代は家内と二人、休養のため、福島県は金山町にある「玉梨温泉」へ出かけてきました。
あまりのハードワークが続き、心身ともに限界を超えてしまったので、湯治場でゆっくりしようと、思い切って出かけました。
その模様をを、何回かに分けて皆さんにご紹介します。
朝10時過ぎに小平市を出発。
大泉ジャンクションから外環に乗ります。
そのまま、東北自動車道に乗り継いで、西那須塩原ICで降ります。
ここまで、途中の蓮田SAでゆっくり朝食したり、矢板北SAでゆっくりストレッチ、体操したりと、結構ゆったりしたペースで走りました。
で、西那須IC降りたのが、午後1時。
ここから国道400号を121号に突き当たるまで、塩原温泉郷を抜けつつ、約30km。約1時間弱の走行。で、この辺りの蕎麦屋さんで、遅めのランチ。2時から1時間ほど。結構、余裕綽々です。
午後3時前、再出発で、121号を一路、福島県田島町(今は南会津町だって)へ向かい、また400号へ乗ります。
なんと、これが大間違い!400号の舟鼻峠のトンネルから先の一部が、未だに「冬季通行止め」だったのでした。・・・。あせった。
このダムの写真は、その「舟鼻トンネル入口公園」で、のんきに写真撮影。トンネル脇に側道があったので、「なんだ、こっちで行けるじゃん!」とか思って。この段階では、まだ、その後の強行軍に気づいてないのでした。
で、トンネルの側道を行ってみると、またまた通行止め!ビ~ックリ!
どうやらこれは、田島の分かれ道に戻り、下郷町を経由せねばならんらしい、ということが、ようやく現実的に理解できたのでした。したがって、びっくり状態なので、「通行止め」の写真撮るのも忘れてます。
で、宿に電話して、再度道を確認。で、結局、「塔のへつり」で有名な下郷町を経由し、そこから山道にはいり、20kmほど迂回しなければならないこと、ようやく理解。
しかし、4月中旬に、「冬季通行止め」と言われても、ピンとこなかったのは、もの知らずというべきか?
山道に入ると、随分と雪が残ってます。びっくり。
でも、道はOK。問題なし。
山道ドライブを楽しみます・・・程の健康状態に、ありませんでしたので、まいったな~、って感じ。
(ちなみに封鎖路はGWには開通するそうです)
峠をいくつも越えて行きます。ヘアピンカーブも多いです。
木立の向こうに、カーブが見えるでしょ?
もう、山に入ってからは、こんな感じが続きます。
車内の音楽は、懐かしのPPM(ピーター・ポール&マリー)。なぜか雰囲気がピッタリでした。
ようやく宿に到着したのが、5時。まだ明るいうちに着いて、良かったな~!と。・・・。
山に架かる靄(もや)。乙ですな。
川沿いにたたずむ「玉梨旅館」。
ギターやらPCやら降ろします。
しかし。
携帯も、モバイルPCもつながらない(圏外)のでした。
最初は「困った」と思いましたが、翌日から「電話がかかってこない&メールも見ない」ということで、本当の休養を過ごすことができました。
金曜日の帰路も、基本的に同じ道。この日は、靄が多かった。
写真は、通行止め区間の、昭和村側です。
ここから又、下郷へ向かう山道に入ります。
当然、雪、残ってます。数日間、雨が多かったので、少しは溶けたのでしょうが。
でも、運転の安全が確保さえすれば、目には嬉しい雪景色。
雪の木立は、私は本当に久しぶり。何年振りだろうか?
高度があがるほど、靄(もや)。幻想的で美しいですね。
空気はきれいだ、水は美味い、と。
今回は「山、山、川、山」みたいな感じでしたが、あらゆる意味で堪能しました。
近辺の美術館やテーマ館などが、GWに合わせてオープンするので、観光という点では、自然以外、全く何も無かったのですが、私は、実に気に入りました。
まあ、シーズンの隙間だったのでしょう。この時期に行けて、すごく満足してます。
明日は、宿での夕食をご紹介しましょう。素晴らしく、美味しかったですよ!
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