ロメロスのクリスマスCD、ようやく発売

 ペペ田代からお知らせです。
  待ちに待ったパパ(ペペロメロさん)のロメロ一族ギター4重奏団【ロス・ロメロス】の最新録音CDが発売になりました。
 今回は待望の「クリスマスアルバム」で、タイトルも【クリスマス・ウィズ・ロス・ロメロス】!
 ドイツ・グラモフォン・レーベルなので、ユニバーサルミュージックからの世界発売ですね。
 以下、タワーレコードのサイトの販売リンクを載せますので、どうぞ見てみて下さい。
http://tower.jp/item/3002727
 ちなみに、詳細は:
 「名門ロス・ロメロスの待望のクリスマス・アルバム!
ペペ・ロメロら、ギターの名門ロメロ家の4人で構成されるロス・ロメロスの待望のクリスマス・アルバム。クリスマス・キャロル、ヘンデルのハレルヤ、シューベルトとグノーのアヴェ・マリアといった定番から、伴奏指揮のマッシモ・パリスが1952年に作曲した4つのギターと室内オケのためのクリスマス組曲までを収めた盛り沢山の内容なので、クリスマスの様々なシチュエーションで楽しめるのも魅力です!」
【曲目】
1. ヘンデル:我がために嬰児を神は与えたもう
2. マレー(カークパトリック):まぶねの中で
3. 伝承曲:諸人こぞりて
4. シューベルト:アヴェ・マリア
5. ヘンデル:ハレルヤ
6. レオントヴィチ:キャロル・オブ・ザ・ベルズ
7. 伝承曲:聖母の御子
8. 同:サイレント・ナイト
9. 同:ザ・リトル・ドラマー・ボーイ
10. プレトリウス:薔薇は咲きいで
11. パリス:4つのギターと室内オーケストラのためのクリスマス組曲
12. メンデルスゾーン(ガラルディ編)クリスマス・タイム・イズ・ヒア
13. J.S.バッハ(グノー編):アヴェ・マリア
【演奏】
ロス・ロメロス
コンチェルト・マラガ
マッシモ・パリス(指揮)
【録音】
2011年5月2日 マラガ
(タワーレコードのサイトより転記)
 以前もこのブログで紹介した、このレコーディングの風景です。
 今回は、久し振りにアンヘル・ロメロさんが加わっての、待望のレコーディングでした。
 ちなみに、写真左から:
長兄:セリン・ロメロ
末弟:アンヘル・ロメロ
セリンの息子:セリーノ・ロメロ
次男;ぺぺ・ロメロ
 楽しみですね!早速購入して、聴きましょう!!!!!

 グラモフォンで、プロモーションVTRを公開していて、YOUTUBEで見られます。素晴らしい内容です。是非ご覧ください。リンクはこちら:
http://www.youtube.com/watch?v=0g4draxorGU&feature=colike
 

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サヴァレスの皆さんと今年も再会しました

  この週末、金曜~日曜の3日間、科学技術館にて、恒例の【手工弦楽器フェア】が開催され、昨日の土曜日、ペペタスギター教室のレッスンの合間に時間をとって、私ペペ田代は、毎年恒例の【フランスの弦メーカー、サヴァレス者のブースへ、社長のベルナールに会いに】いってきました。
 今年は家内も同道し、ベルナールを始めシリルやメラニーにも紹介できたので、良かったです。
 互いに忙しくてベルナールとは30分くらいしか話せなかったのですが、相変わらず、素晴らしい方です。
 今年はあんまり、弦の話しなかった。
 さて、私はとんぼ返りでレッスン再開と相成りました。
 毎年忙しい再会。一度彼らのお膝元、リヨンでゆっくり会いたいものです。
 しかし、サヴァレスの弦は素晴らしい。皆さんにもお勧めしますよ。

ペペ田代、うなぎの蒲焼を食べる

  昨夜、浜松へ旅行に行った家内が帰宅。気を利かせて、私へのお土産に【うなぎ蒲焼】を買ってきてくれました。
 やはり、浜松といえば、鰻なんですね~。
 早速、ブランチに頂きました。
 こんなに大きいの、独り占めです。
 どんぶりでは乗り切らないので、いつもサラダを食べる方口に盛ってみました。
 肝吸まで付いていて、至れり尽くせり。
 アルミホイルに乗せ、刷毛でたれを塗りつつ、オーブンで暖めました。
 いやいや、美味かった!大体、日本食は1人前の基準が、少ないと思うのです。
 このぐらい、沢山食べないと【堪能】出来ないもんね!
 久し振りで美味しい鰻を、満喫しましたよ。
 今日の朝から忙しい。デスクワーク、ミーティング、スカイプレッスンをこなしてからの、このご馳走ご飯。
 で、すぐにこのブログ書いて、夕方、戸田公園のレッスンコースへ出かけるまで、昨日の続き~編曲&レコーディングです。
 こんなに美味しいもの食べたので、気合入れて頑張ります。

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アルテュール・グリュミオーのCD

  先日来、予約申し込みをしていたCDが到着しました。
 今日が発売日なので、今は発売日の朝に届いてしまうのですね~。すごいサービスの良さ。
 アルテュール・グリュミュオーは、私のファイヴァリット・ヴァイオリン奏者。ダントツの大好き1番ヴァイオリニスト。
 今は亡きこの巨匠の音楽を聴いていると、ナチュラルな美しさ=単に端正なのではなく、内面の深い激情が様々な要素とバランスしていて、唯、感動します。
 アナログレコード時代に持っていたものや、初めて聴くものなど取り混ぜて、19タイトル購入しました。
 1枚1000円だよ。何なんだろうか?誰が儲かるのだろうか?
 業界の存亡が心配だ。
 マイブームのモーツアルトが8枚。他はバッハ、ヴィヴァルディ、パガニーニなど。
 私がこの巨匠を始めて聞いたのは、【バッハ~無伴奏ヴァイオリン組曲】!決定版ですね。
 今でもこれは良く聴きます。
 自分の人生に、この人の【シャコンヌ】がどれほど深く入り込んでいるか、痛感します。
 しかし、これだけの巨匠のCDが絶版~在庫切れになっていたのですね。こうして、定期的に再発されるらしいのですが、この廉価版。
 お安く求められてありがたいのですが、「単にそういうものではないのだがなぁ?」とも思ってしまいます。
 まあ、何はともあれ、今月一杯かかるな、全部聴くのに。最近は、レッスンに出かける前~朝のPC(&デスクワーク)ワークのときに、弦楽のCDをかけているので、21枚のCD(2枚組があるので)を聴くのにも、単純に21日。しかし、PCワークに70分かからないしね。
 しかし、楽しみが出来て嬉しいです。12/11の【ペペ田代ギターコンサート2011】に向けて、音楽&音源創りを沢山しなけりゃならないので、忙しいことです。
 ささやかな、嬉しい悲鳴だね。
 先日家内に言われました。「身の回りを美しいもので満たしておきたいのだね。」と。その通りです。日常に触れる、極め付きの醜悪さから解離する、重要な手段に間違いありません。
 皆さんも、何か、持ってますよね。逃避方法。今年は益々、音楽に救われています。
 自分で、自分のためにギターを演奏するのが私には1番であることは間違いありませんが。
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