過日、このブログでもお伝えした、PCの不調。何とかなりました。
まだ作業がひとつ残ってますが。
で、不調の経緯ですが:
①DVDマルチドライブがおかしくなり始めた
対策: ①ドライブの交換 ②ドライバの更新 【結果】効果なし
結論:マザーボードがリコール対象品だった~交換してもらうことになって、いま、連絡待ちです
ASUSのマザーボード。
購入後、マザーボードのリコールがわかって、その時、購入した店(クレバリー:昨年倒産)に問いただしたところ:「お客さんのボードは対策済みだから平気です」といわれた。
騙されたんですね。悪質な接客です。
なので、ボードの輸入業者に相談したところ、ASUSのサービスで交換してくれることになった。
②ウエブカムの画像がおかしくなり、フリーズしたりし始めた
対策: 色々やったが駄目でした
結論:自分の使用している製造ロッドのみ、ドライバが最新版非対応で、コンフリクトしていた。古いドライバに入れなおしたら、治った。なので、その後、自動アップデートをOFFにしておいた。
結局、どちらも自分のせいじゃなかったのね・・・ それで1ヶ月も泥沼にさせられて・・・。
③データバックアップのHDDが急に不調
対策: 何とか動くうちに、新しいHDDにデータ移行出来た。2TBの外付HDDを2台&ポータブル500GB1台の計3台、買いました。
④システムが不安定で動作がおかしい&シャットダウンしない時がある
対策: CドライブのSSDを交換して、OSをクリーンインストールした
(途中、新SSDのリードエラーが多く、インストールもその後のシステム構築もうまく行かず、泥沼。で、購入した店に相談して、インテルSSDに差額交換してもらい、3~4度目のクリーンインストールで何とかなった)
結局、インテルの335シリーズSSD~240GBを2台買いました。システムのCドライブと、音楽制作で使用する【音源】を入れておくドライブに。
⑤ついでに、USB3.0をPCIカードで増設し、3.5インチフロントベイを交換し、USB3.0もフロントパネルに出しました。
また、メモリも増設し、16GB中、4GBをRAM-DISKとして使用し、SSDの延命を図りました。
という感じで、(ずいぶんあっさり書きましたが、実際の泥沼はひどかった)、PCに振り回された1ヶ月、ホトホト疲れ果てました。
仕事以外ではギターに触る時間もなく、PCのメンテナンスばかり、という恐ろしい期間でした。
しかし、PCはギターと並び、当社の重要な商売道具。
今回のメンテナンスで、CPU(i7の2600。3.4GB)以外はすっかり新しくなったようなものなので、これで安心して、仕事に使えます。
故郷・行田は足袋の町だった
先日、家内に乞われて、いつものペペタス・ギター教室~行田教室の近所を散策しました。
目的は、足袋関連の施設等を見学すること。
さて、私は生まれも育ちも行田っ子。
よく知ってる、町内会みたいなものなので、珍しいことなんか無い、と思っていたのですが、これが大いに再発見に満ちた素晴らしい一日となりました。
足袋とくらしの博物館。
毎週、レッスンの休憩時間に散歩で通ってるけど、入るのは初めて。
子供の頃は、ここの神社でよく遊んだ。それほど私にとっては日常的場所。
さあ、この光景、ミシンが度製造工程順に並んでいる。
子供の頃、見た記憶がある。
そう、私の母は、足袋屋の娘だったんだ。
知り合いも、足袋関係の御仁が多かった。
子供の頃、親戚、近所、大人たちの(既に老人達だったか)は、多くはそうだった。
指の無いおじいさんが多かった。
繁忙期、徹夜仕事で、裁断機ですっぱりやってしまった人が、随分といたのだそうです。
それほど、私の身近だったのです。
足袋の町。行田。
群雄割拠の足袋メーカー乱立だった黄金期。
ラベルが沢山。こんなパネルが3つ以上かけてあって、当時、子供達は、足袋のラベルを集めるのが、楽しかったらしい。
この写真だけ、クリックすると、大きいのが見られます。
私の母の実家はこのブランド。
レートタビ。
このラベルは始めて見た。
「菜の花」なのですね!
文字のロゴが素敵だ。
地下足袋で当てた「まるそう」産業。
私が成人した後も、創業者である、おじいさんに親しくしていただいた。
こんなに、私の日常だった足袋の人達を、想い出しはするが、足袋と関連付けて思い返すことは、長年無かった。
懐かしい蛍光灯のぶら下がりスイッチ。
ここではオーダーで足袋の注文を受けてました。
家内もあつらえました。
さて、観光資源開発以外に、生きる道の無くなった行田市。
わが愛する郷土は、どうなってゆくのだろう?そして、私はどう関わってゆくべきなのか?
大いに考えさせられる、切っ掛けを頂いた一日になった。
皆さんも、行田に遊びに行きましょう!!
ペペタスギター教室・行田校は火曜日だけですが。
立春のめでたき日に一献
前回、新年のご挨拶を書いてから早1ヶ月。
その間、更新できず恐縮です。色々と大変でした。
まず、血尿が出ました。検査の結果が良好で一安心。
次、仕事でメインのパソコンが不調~絶不調~起動しない~となり、メンテナンス&リカバー作業に掛かりっきり(レッスンしている以外の時間で、朝から深夜4時まで)が連日連夜。しかし、ここまでの泥沼は経験ありません。疲れ果てました。
ここ数日、ようやくPC復旧の目処がつきましたが、果たして今週半ばで何とかなるか?
ただ、通常業務をこなす状態に戻っています。
こんなところで恐縮ですが、「メールを出したけど返事が無いなぁ?」と思っているあなた。
申し訳ありません。多分、そのメールを受信した状態でPCがクラッシュして、サーバーにも保存されず失われたのだと思います。
そんな感じのときが、2~3回ありました。すみませんが、また連絡ください。もうネット&メール環境は大丈夫です。
さて、今日はおめでたい立春。私ペペ田代も、今年は素晴らしい飛躍の年になりそうです。
そこで、高田馬場の酒屋さんですすめられた日本酒を買って来ました。
栃木は佐野の酒蔵の純米吟醸酒。
さて、これが何が目出度いかと言うと、
「今朝絞った、絞りたてをビンにつめて今日の日付のラベルを貼って、神主さんがお祓いをした」
じつにありがたい酒を、その日のうちに飲む!
という結構なお話で、予約を勧められた瞬間に、お財布を出していました。
で、さっき休憩時間に取りに行ったら、「1本余分にビン詰めしてきたから、もう1本ありますよ」とのことで、これも聞き終わらないうちに、財布を出していました。
私は、どちらかといえば日本酒は苦手だったのですが、何故か急に好きになり、最近は毎日飲んでます。
でも、純米酒以外は、体が反応してしまい駄目。それは相変わらず。
しかし、人間というのは、急に何かが変わるものですねぇ。
皆さんにとって、今年が本当に良い年に、実り多い年になりますよう、お祈りかたがた、今夜は杯を傾けます。